進路や志望校の選び方と受験について

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受験 2021.01.18

進路や志望校の選び方と受験について

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進路や志望校の選び方と受験について

目次

高校選びは子どもの将来に大きく影響するものであるため、どの高校にするか悩んでいるお子さんも少なくないのではないでしょうか。この記事では、そんな進路に迷っているお子さんをお持ちの保護者に向けて、志望校を選ぶときのポイントについて解説します。受験直前で志望校を慌てて選ぶといったことがないよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

志望校を選ぶ際のチェックポイント

 

ここでは、志望校を選ぶ際に押さえておきたいチェックポイントについて解説します。志望校選びで何を確認すればいいのかわからない、という場合はぜひ参考にしてみてください。

 

設置している学科

高校に設置されている学科をチェックしましょう。自分が何を学びたいのか、卒業後は何をしたいのか、将来はどうなっていたいのか、などを踏まえて考えてみてください。

高校の場合、普通科のほか理数科や外国語科といった特定の教科を学ぶ学科、さらには商業科や機械科、農業科、福祉科など専門的な内容を学ぶ専門学科、普通科と専門学科の内容が学べる総合学科などがあり、その後の進路にも大きく影響するため、しっかりとチェックするようにしましょう。

 

学力別のコースがあるか

学科選びとともにチェックしておきたいのが、学力別のコースがあるかどうかです。主に私立コースでは、国立大学進学を目標とするコースや難関私立大学進学を目標とするコースなど、学力別のコースや文理別のコースを設置しており進路に違いが出てきます。

 

進路実績

高校卒業後の進路にどのようなものがあるのか確認しておきましょう。例えば、大学進学を希望しているにも関わらず、専門学校進学や就職が多い高校だと、大学受験に向けた勉強に取り組みにくいかもしれません。また、指定校推薦枠にはどのような大学があるのかについても確認しておくといいでしょう。大学付属の高校の場合は系列大学に進学するための条件などもチェックポイントです。

 

学費

現在は授業料の無償化が始まっておりますが、それでも私立の高校などは入学時の金額を含め様々な費用がかかります。ご家庭によっては、「学費は●万円程度まで」と決めているケースもあるかと思うので、学費は必ず確認しておく必要があります。

 

学校の特徴

学校の特徴はしっかりと理解しておく必要があります。例えば、男子校、女子校、共学はそれぞれ大きな違いとなります。また、部活動を軸に学校を選ぶ場合は、グラウンドや指導体制などをチェックするようにしましょう。そのほかにも語学留学の有無や、学校行事の充実度、他の学校にはない特徴的な学習など、その学校の特徴を理解することで、志望校を絞ることができるはずです。

 

通学時間

3年間通うことになるため、通学時間は必ずチェックしておきたいポイントです。都心の場合通勤ラッシュに巻き込まれる可能性があり、そうなると授業を受ける前から体力はもちろん精神的にも疲弊してしまいます。また、片道1時間以上かかるような場合、早起きをしなければいけなくなるため、生活リズムにも影響が出てくるでしょう。

 

合格難易度

その学校の合格難易度がどのくらいなのかチェックしておきましょう。具体的には興味のある学校の偏差値を調べ、自分の学力と照らし合わせたうえで合格できそうか確認します。もちろん、勉強次第で偏差値は伸びるため、現時点で差があるとしても、その差を埋められそうか、埋めるための努力ができそうか、についても考えてみてください。

また、社会情勢や学校の取り組みなどによって偏差値は変わるため、直近3年分の偏差値を確認しておくとおいいでしょう。

 

進路・志望校選びの際に大切なこと

 

続いては、進路・志望校を選ぶ際に覚えておきたい大切なことについて解説します。

 

志望校の幅はできるだけ広げておく

志望校を選ぶ際は、最初から1つに絞るのではなく、幅をもたせておくようにしましょう。例えば、本命の「第一志望」の学校に加え、自分の今の実力なら高い確率で合格できる「安全校」自分の実力よりも少し高いけど挑戦してみたい「チャレンジ校」などです。

 

このように志望校の幅を広げるためには、早いうちから勉強にしっかりと取り組み、成績を上げておくことが重要です。成績を伸ばすことができれば、志望校の選択肢も増やすことができます。

 

本命以外も通うつもりで選ぶ

受験生の中には、合格する前から自分が本命としている第一志望校に通うつもりでいて、併願校を適当に選んでしまうケースもあります。しかし、どんなに成績が良くても試験の結果が悪ければ不合格になり、併願校に進学することになります。そのため、万が一本命の高校に落ちてしまった時に備え、併願校も自分が納得できる高校を選ぶようにしましょう。

 

実際の学校の雰囲気をチェックする

志望校になりそうな学校に関しては、できるだけ学校に足を運び雰囲気をチェックするようにしましょう。夏休みに行われる高校見学に参加するのはもちろん、平日でも放課後に学校の近くに行けば部活動の様子や下校する生徒の様子などがわかるはずです。

雰囲気をチェックすると、なんとなく自分に向いているかいないかがわかってきます。そういった直感も志望校選びの際には参考にするといいでしょう。

 

本人の意思を無視しない

将来にも関わってくるため、子どもの進路選択を気にしている保護者は多いでしょう。しかしだからといって、親が子どもの意思を無視して進路を決めるようなことはしないようにしてください。仮に合格したとしても、自分の意思で決めていない学校に通いたいと思えるでしょうか?保護者は、進路を最終的に決めるのはあくまでも子ども自身である、ということを覚えておきましょう。

 

まとめ

今回は、進路を悩むお子さんをお持ちの保護者に向けて、進路を選ぶ際のポイントについて解説しました。進路を選ぶ際は、学科や進路実績、学校の特徴などをチェックしておくようにしましょう。また、第一志望校も受験する場合は、受験する全ての学校に本当に通うつもりで選ぶようにしてください。ぜひ、今回の内容を参考に志望校選びに取り組んでみてください。

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