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コラム 2025.01.06

勉強を長時間できない理由とは?今すぐできる対策やコツを紹介

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勉強を長時間できない理由とは?今すぐできる対策やコツを紹介

目次

勉強を長時間できない場合、目標が明確になっていない、物の誘惑に負けてしまうといった人が少なくありません。この記事では、なぜ長時間勉強できないのかその理由を解説します。また、すぐに実践できる対策や勉強を続けるコツなどについても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。

 

長時間勉強する理由

長時間勉強できない人の中には「長い時間勉強する必要ない。質が大切だ」と思う人もいるかもしれません。実際に勉強時間ばかりに目が向いていると、長時間勉強したものの、何も身についていないといった事態にもなりかねません。

確かに勉強において質も大切です。しかし、自分の身になるような質の高い勉強をこなせるようになるには時間をかけて何が質のいい勉強なのかを理解しなければなりません。そのためにはやはり勉強の量が欠かせないのです。いい質の勉強をするためにも、長時間勉強できるようにしておいて損はありません。

 

勉強を長時間できないのはなぜ

ここでは、なぜ勉強を長時間できないのか、その理由を解説します。長時間できない理由はさまざまです。しっかりと勉強に取り組むためにも、まずはなぜ勉強が続かないのか理解しておきましょう。

 

目標が明確でない

はっきりとした目標がないまま勉強していても、なかなか長時間できません。例えば、将来の夢を叶えるためには、志望校に合格する必要があるといった場合は、自身の将来という大きな目標があるため、頑張れる可能性が高いといえます。一方で、そういった目的や目標がないまま机に向かっても、勉強する意義を見出せないため、勉強は長続きしません。

 

誘惑に負ける

勉強の妨げになるようなものがたくさんある環境だと、いくら集中しようと思っても誘惑に負けてしまう可能性があります。例えば、手元に常にスマートフォンがある、近くにテレビがある、漫画に手が届く、ベッドがあるといった状態だと勉強に取り組むのが難しくなるでしょう。ちょっとだけ、と思ってスマートフォンを見たものの、気づいたら数十分経過していたというケースは珍しくありません。

 

すぐに疲れてしまう

すぐに疲れているために勉強に集中できず長時間できないという人もいます。例えば、机に向かうと眠くなってしまうといった人もいるのではないでしょうか。勉強は体を激しく動かすことはありませんが、脳のエネルギーを消費するものであるため、体調を整えておかないとすぐに疲弊してしまう可能性があります。勉強に取り組みやすくするためにも、食生活や睡眠時間など、日常生活を見直してみるといいでしょう。

 

勉強を長時間できない人でも今日からできる対策

ここでは、長時間勉強に取り組むのが苦手な人でも、今すぐできる対策を紹介します。自分にできることがないかチェックしてみてください。

 

目標を設定する

目標がないまま勉強に取り組んでいても、なかなかやる気が持続しないため、勉強をする目標を設定しましょう。例えば、志望校を決めて受験に合格するために勉強を頑張るといった形です。まだ将来の目標や志望校などが決まっていない場合は、「次のテストで100点をとる」といった目標でもいいでしょう。また、子供が目標を達成した場合、保護者からインセンティブを与えるというのも効果的です。毎回何かしらのご褒美を与えるのはおすすめできませんが、ここぞ、というときは活用してみてください。

 

1日の学習計画を立てる

勉強を始める前に、1日の学習計画を立てておくことも大切です。時間を設定することで「あと●分だけだから頑張ろう」や「あと●分でここまで進めたいから集中しよう」と勉強に取り組みやすくなります。勉強を長時間できない人の中には、無計画に取り組んでいるケースが少なくありません。何時まで勉強をするか決めていないため、ダラダラとしてしまうというものです。計画を立てて、1つの科目に対する勉強時間を決めておけば、集中して取り組みやすく、結果的に勉強時間も長くなるでしょう。

 

ポモドーロ・テクニックがおすすめ

学習計画を立てる際に役立つのがポモドーロ・テクニックです。これは25分勉強して5分休憩するというものです。30分で勉強と休憩が1つのサイクルになっており、それを繰り返していきます。25分は学校の授業時間よりも短く、勉強を始めるとあっという間に過ぎていきます。また、5分の休憩で一度リフレッシュして、また次のサイクルに入ることができるため、無理なく勉強に取り組み続けられるでしょう。

 

何も考えずに勉強を始める

計画を立てたものの、実際に勉強を始めるまでに時間がかかる人もいるかもしれませんが、そのような人は何も考えずまずは勉強を始めてみてください。始めてしまえば、意外と続くものです。いきなり「今日は10ページやるぞ」としてしまうと億劫ですが、「とりあえず1問」という軽い気持ちで始めれば「じゃあもう1問」と継続しやすくなります。

 

勉強を長時間続けるためのコツ

ここでは長時間勉強を続けるために押さえておきたいコツを紹介します。特別なことではありませんが、知っておくと勉強に取り組みやすくなります。ぜひ参考にしてください。

 

教科をローテーションする

特定の教科を長時間勉強しようとすると途中で飽きてしまうため、1日の中で教科をローテーションすることをおすすめします。例えば、先ほど紹介したポモドーロ・テクニックを使いながら、「最初の2サイクルは英語を、そのあとは国語をやる」といった形で時間ごとにローテーションすることで飽きを感じにくくなります。また、教科が変わることで気持ちの切り替えもできるでしょう。1つの教科だけをしなければならない場合は、教科書を読む、演習を解く、解説を読むなどやることをローテーションしてみてください。

 

一緒に勉強する仲間を作る

1人で勉強していると、ついついサボってしまいがちですが、一緒に勉強する仲間がいれば簡単にはサボれない雰囲気を作れるためおすすめです。自分がサボろうと思っても、周囲が勉強をしていれば「自分も勉強を続けるか」となりやすいです。また、勉強仲間がいれば、わからない部分を互いに教え合えるほか、休憩中には会話も楽しめるなど、メリットが少なくありません。

 

勉強する場所を変える

勉強する場所を変えることで気持ちの切り替えができ、勉強に集中しやすくなります。例えば、いつも家で勉強している人は図書館で勉強してみる、カフェに移動してみるといったことができるでしょう。また、1日の中で午前中は自宅で、午後は図書館でといった切り替えをすることもおすすめです。

 

疲れる前に休憩を取る

長時間勉強をしているとどうしても疲れてしまいますが、疲れてから休憩をとっていては休憩のベストタイミングを逃しているといえます。疲れた状態で少しの休憩をとっても完全には回復しないため、休憩後の勉強でベストパフォーマンスを出すのは難しいでしょう。

そのため、疲れてしまう前に休憩を取ることが大切です。例えば、まだ頑張れるけど少し疲れたな、というタイミングで休憩を取れば休憩後に高いパフォーマンスを維持できる可能性が高くなります。

 

運動をする

勉強の合間に軽く運動を入れることも長時間勉強する上では大切なポイントです。運動をすることで記憶が定着しやすくなると言われるなど、運動と勉強は相性がいいとされています。また、散歩などの軽い運動は気持ちのリフレッシュにもなるため、運動後に気持ちを入れ替えて勉強に取り組むことができるでしょう。

 

食事に気をつける

すぐに疲れてしまうために勉強を長く続けられないといった場合は、食事に気をつけたほうがいいかもしれません。人は食事を通してエネルギーを生成していますが、食事量が少なかったり偏っていたりするとエネルギーが十分に作られず、体に不調が出てしまいます。普段の食事から好き嫌いをせずに糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく取り入れるようにしましょう。

また、高GIの食材を食べると眠くなるため、GIの低い食材を食べるのも1つの方法です。代表的な低GIの食材には玄米、そば、全粒粉パスタ、全粒粉パンなどがあります。

 

勉強の記録を残す

勉強のモチベーションの維持ができないために長時間続けられないといった場合は、勉強記録を残すようにしてみてください。毎日取り組んだ結果をノートやスマートフォンのメモに残しておくことで、達成感を得られます。また、メモに書き残す量を増やすために勉強を頑張ろうとする人もいるでしょう。記録することで自分の勉強記録を見える化すれば、自信にもつながるため相乗効果も期待できます。

 

勉強の時間帯を考慮する

効率よく長時間勉強するためには、勉強の時間帯を考慮することも大切です。これは、時間帯によって向いている勉強のタイプが異なるためです。

例えば、思考力や創造力を働かせる必要のある勉強は朝のうちに取り組みましょう。これは、起床後が1日の中で最も脳が効率的に働く時間帯であるためです。具体的には理数科目などに取り組むことをおすすめします。また、前日に学んだ内容をノートにまとめたり、問題を解いたりとアウトプットをするのもおすすめです。

一方で、暗記力が必要な勉強は夜がお勧めです。夜は脳も疲れ切っている状態であり、思考力や創造力が低下している状態です。また、寝る前にインプットした情報は寝ている間に長期記憶として整理されるため、定着しやすいとされています。英単語や古文、歴史上の出来事などを覚えるといいでしょう。

 

隙間時間を使って勉強する

長時間勉強していると聞くと、何時間も連続で勉強している人をイメージするかもしれませんが、必ずしもそうではなく、実際には隙間時間をうまく活用しているケースが少なくありません。

塵も積もれば山となるというように、隙間時間の勉強をコツコツと積み重ねていけば長時間の勉強につながります。例えば通学に電車で片道30分かかっているのであれば1日で1時間勉強できます。また、30分お風呂に入っている間に勉強することもできるでしょう。

長時間の勉強=机の前でするものではなく、隙間時間を使ってトータルで長時間の勉強をこなすようにしてください。

 

まとめ

今回は、勉強を長時間できない理由や勉強を続けるためにできる対策、コツなどについて解説しました。勉強が長続きしない理由は、目標がなかったり、勉強計画がなかったり、誘惑に負けてしまったりとさまざまなものが考えられます。目標を設定し、学習計画を立てるといったことが勉強を継続するためには重要な役割を果たします。また、何も考えずに勉強を始めてしまえば、意外と続くケースもあるでしょう。今回の内容を参考に、自身の勉強に取り組んでみてください。

それでも勉強が続かないといった場合は、学習塾の利用を検討してみてください。ヒーローズは生徒のニーズに応じたカリキュラムを提供する個別指導塾です。1コマ1,000円から利用できるため、経済的な負担を抑えつつ、勉強に取り組むことができます。

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