内申点とは?仕組みから採点方法の違いまで解説!

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受験 2019.12.07

内申点とは?仕組みから採点方法の違いまで解説!

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内申点とは?仕組みから採点方法の違いまで解説!

目次

これから高校受験を控えている中学生の保護者が気になるのが「内申点」ではないでしょうか?内申点とは、高校受験の結果にも関わってくる非常に重要なものです。一方で、内申点が重要なことはわかっていても、内申点がどういうもので、どういったつけられ方をしているのか、そして受験にどのように影響するのかはわからない人も少なくないでしょう。そこで、この記事では、内申点の概要から、内申点の付け方、アップさせるためのポイントなどについて解説します。

 

 

▼内申書と内申点

内申点の概要について確認するうえで大切になるのが内申書の存在です。内申書とは、簡単にいうと、受験生の成績や中学校生活での活動などをまとめた書類です。正式には「調査書」というこの書類は、中学校の先生によって作成され、受験する高校に提出されます。高校側はこの内申書を入試選考の資料の1つとして使用することになります。この内申書に記載されているのが内申点です。

 

▼内申点とは

内申点とは、各教科を5段階で評価した(5段階評価×9教科)の成績のことです。内申点はこの数値をもとに計算が行われます。内申点は、定期テストなどの成績はもちろん、日頃の授業に取り組む態度や意欲などさまざまな要素を踏まえて算出されます。

 

ちなみに、この内申点の算出方法は都道府県によって異なるほか、高校によっても取り扱いが異なるので注意してください。

 

▼内申点は入試に影響する?

内申点が低いと入試にどのような影響を与えるのでしょうか?まず、ポイントになるのが、内申点が一定の基準に届いていないと、受験できない高校があるということです。つまり、受験できる学校の選択肢が限られてしまうのです。「○○高校に行きたい!」とお子さんが言っても内申点が届いていないため、そもそも受験できないという可能性があります。

 

また、受験できたとしても、今度は内申点が入試の判断材料にされます。学力が高くても、内申点が低いために不合格になってしまう可能性もゼロではありません。もちろん、学力試験の出来がイマイチでも、内申点でカバーできることもあります。また、推薦入試だと、内申点が高い方が有利ともされています。

このように、内申点は受験における貯金のようなものなので、高い数値を獲得しておくに越したことはないのです。

 

▼内申点の算出方法

内申点はどのようにして算出されるのでしょうか?先ほども少し触れていますが、内申点は定期テストの結果や普段の授業態度など様々な要素から求められます。その際、重要となるのが以下の4つの観点です。

 

・関心、意欲、態度

・知識、理解

・技能

・思考、判断、表現

 

関心、意欲、態度は忘れ物をしていないか、授業中に発言しているか、宿題などの提出物を提出しているかどうか、と言った点です。また、知識、理解は、授業で学んだことに対する理解度を評価するものです。そして、技能は学んだことが正しい場面で正しく使えているかどうかといったことが当てはまります。そして、思考、判断、表現は学習内容のアウトプットができているかどうか、ということです。

 

これらの各観点をA、B、Cの3段階評価し、それを点数化、そこから1〜5の5段階評定が決まります。

 

 

▼内申点の範囲は都道府県によって異なる

先ほども触れているように、内申点の算出方法は都道府県によって異なります。例えば、ある都道府県お算出方法は以下の通りです。

 

・内申点の対象は3年次の評定

・5教科は1倍に、実技の4教科は2倍にして合計する

 

このやり方で計算すると、

 

5×5教科+5×4教科×2=65

 

で65点が満点になります。

 

一方で、別の都道府県では、1〜3年次の評定が全て対象になることもあります。

そうなると

5×9教科×3学年=135

 

で135点が満点になります。

 

そのほかにも

 

・3年間の評定全てが対象で、実技科目は2倍にする、

・1〜3年次の評定が対象で、3年次の評定が2〜3倍になる

 

といったケースもあるなど、各都道府県によって内申点の満点が異なります。もちろん、内申点の対象期間だけ頑張ればいいというわけではありませんが、お子さんの通う学校のある都道府県はどのような算出方法をしているのか、チェックしておくといいでしょう。

 

▼内申点を高めるには

最後に、内申点を高めるためのポイントについて紹介します。決して特別なことではありません。明日からでも取り組める内容なので、ぜひお子さんにも伝えてあげてください。

 

◆定期テストで好成績を残す

当然ですが、やはり定期テストでいい成績を残し続けていると、内申点も高くなります。そのためにも、日頃からコツコツと勉強に取り組むことが大切だと言えます。中学生の場合、部活動などで忙しいこともありますが、授業をちゃんと聞くほか、毎日30分程度でも自宅で勉強するなど計画的にテスト対策を行うことで成績アップも狙うことができるはずです。

 

◆授業に真面目に取り組む

テストの結果だけが良くても、授業を受ける態度が悪いと内申点が低くなる恐れがあります。先生の話をちゃんと聞く、居眠りしない、授業中はおしゃべりしないなど、勉強に真面目に取り組む姿勢も評価対象になります。

 

◆提出物は期限までに提出する

宿題をはじめとした提出物は提出期限内に出すようにしましょう。もちろん、提出するものの質や内容も大切なので、宿題などは手を抜かないようにしなければいけません。また、同様に忘れ物が多い人なども内申点に影響する可能性があるので注意しましょう。

 

◆部活動や資格試験への取り組み

授業以外で言うと、部活動や生徒会活動といった取り組みや英検などの資格を所有していること内申点に加点される都道府県もあります。ただ、内申点のメインはやはり勉強なので、「興味のある部活動がある」、「将来のために資格を取得したい」といった場合に取り組むといいでしょう。

 

 

まとめ

今回は、内申点の概要から、具体的な算出方法さらには内申点をアップさせるためのポイントについて解説しました。内申点は受験する高校選びにも影響する可能性があるので、出来るだけ高い点をとっておきたいところです。都道府県によって算出方法は異なりますが、3年次の成績は基本的に内申点の対象になると考えられるので、1、2年の成績が良くなかった人も今からでも遅くはありません。

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