【数学が苦手な中学1・2年生が冬休み期間中にやること3つ】
もうすぐ冬休みです。冬休みは短い期間ですが、中学生にとっては学習内容の復習や苦手克服をする絶好のチャンスです。
特に数学では、以下の3つのポイントに絞って学習することがおすすめです。
基礎固めと苦手単元の克服
ポイント①中1・中2の重要単元の復習
数学は積み上げ型の教科なので、前の学年のつまずきを放置すると、中3や入試で苦労します。
冬休みは短期間なので、次のポイントに絞って復習しましょう。
・中1:方程式・比例反比例・図形の基本
・中2:連立方程式・一次関数・図形の証明
特に「連立方程式」と「一次関数」は中3でも応用される内容なので、苦手ならこの時期にしっかり理解しておくことが重要です。
ポイント②計算力の強化
計算ミスを減らすためには、基本的な計算問題を繰り返し解くことが有効です。
・方程式や分数の計算、正負の数など、基礎的な計算問題を毎日少しずつ練習することで、スピードと正確性が向上します。
ポイント③過去問や応用問題に挑戦
基礎が固まったら、学校の過去のテスト問題や応用問題にも挑戦してみましょう。
冬休みの終わりに模擬テストのように取り組むと、自分の苦手な分野を把握する良い機会になります。
冬休みは「苦手分野の克服」と「基礎の定着」を目標に勉強することで、新学期に自信を持って臨めるようになります。
短い期間だからこそ、ポイントを絞って取り組むことが大切です!
冬の期間はクリスマスやお正月でどうしても生活がだらけがちです。
年が明けると急激に学校で勉強する単元が難しくなります。
春に良いスタートを切れるように今の内から基礎学力の定着を図っていきましょう。
ヒーローズ福岡大野城校では、12月23日(月)~1月7日(火)まで、冬期講習を開講します。(12月28日(土)~1月5日(日)は休校)
冬期講習では、基礎学力の定着と苦手単元の克服を中心に行います。