【中1最初の定期テストが中学3年間を左右する理由】
「中学校生活、まだ始まったばかりだから、最初のテストは様子見で…」そうお考えのご家庭が少なくないようです。
でも実は、中学1年生の最初の定期テストは、この先の「成績の軸」をつくるとても重要なテストなんです。
◆中1最初のテストで決まる「3つのこと」
①学校の先生からの“評価の基準”が決まる
通知表はテストの点数だけでなく、普段の授業態度や提出物の状況も含まれます。
しかし実際は、「この子はこのくらいの成績」という最初の印象が後に影響しやすいのが現実です。
②勉強への“自己評価”が定まってしまう
「けっこうできた!」という実感を得た子は、自信を持って次のテストにも挑めます。
逆に、「思ったよりできなかった…」という結果は、苦手意識の始まりになることも。
③学習習慣が“身につくかどうか”がここで決まる
中学生は小学生と違い、授業の進み方も勉強量も一気に増えます。
最初のテスト前に「どう勉強するか」を身につけることが、これからの3年間の土台になるのです。
◆後で後悔しないために、最初のテストを大切に
定期テストは、年間でわずか5回程度しかありません。
その最初の1回が、これからの3年間の成績に影響すると言っても、決して大げさではありません。
「今はまだスタート地点」だからこそ、あなたのお子さんに合った勉強法を知り、良いスタートを切ってほしいです。
お子さんにとって最初の成功体験をつくれるように、私たちヒーローズも全力でサポートします。