「リビング学習で学力が上がる。勉強が好きになる」という話があります。
以前、「東大に行く子の多くはリビングで勉強している」などの特集をした雑誌がよく売れましたし、テレビや雑誌などでも大々的に取り上げられました。
やり方次第では逆効果になるリスクがリビング学習にはあるのです。
そのリスクを知らないまま無自覚にやっていると、子どもは勉強が嫌いになり、当然学力も下がります。
リビング学習のメリット
大きなメリットとして挙げられるのは、リビングだと子どもが安心して勉強に取り組めるということです。
子どもにとっていちばん安心できる空間であり、不安感によって集中が妨げられることはなくなります。
また、コミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。
なかなか勉強に取りかからない子を促したり、取りかかってはみたもののいつの間にか自主休憩に入った子にハッパをかけたりすることもできます。
子どもにしても、わからないことがあったときに質問したり、できたものをすぐ見せて褒めてもらったりすることができます。
このようなメリットがあるリビング学習ですが、やり方次第ではそのメリットがそのままデメリットに転じてしまいます。
否定語は極力やめて肯定語を増やすように!
頑張って取り組んでくれているところに、あれもこれもダメだと言われてしまうと誰だってやる気・意欲はどんどん落ちていきます。
子供がうまくやっていないとどうしてもダメダメ言いたくなるようなものですがグッとこらえて肯定するようにしましょう。
また、取り組むべき科目も決めた方が良いです。
・算数、数学は計算で他の科目より考えることが多くなるので静かな空間で勉強するために自分の部屋で勉強する。
・勉強していて眠くなりそうな科目(社会や国語など)はある程度音のあるリビング学習でやる
などで対応しましょう。
全てが全てリビング学習に適しているわけではありません。
この点を意識すれば”リビング学習”で取り組むのはアリです!
普段の勉強がマンネリ化してきているのならそういう方法はいかがでしょう。
では今回は以上です。