では後編です。
残り4つですね、紹介していきます。
⑤紙に書いて考える
自分の頭の中だけで考えていると、あまり深い思考ができません。なので、紙に書き出して考えると良いでしょう。自分の考えを視覚化することで、より深く考えることができるようになります。
また、図やグラフなどを書いてみると、より分かりやすくなるはずです。今まで気づかなかったことが見えてくるので、新しい発想ができると思います。だから、複雑なことを考えるときには、紙に書き出してみてください。
⑥とにかく行動する
頭の中で考えるよりも、自分で体験した方が得るものが多いです。なので、考えるだけではなくて、どんどん行動に移すようにしてください。実際に体験してみると、自分の予想と違っていることがあります。
「思った以上にスゴイ」と感じたり、「意外とダメだったな」と落胆することもあるでしょう。そういった経験を積むことで、自分の判断基準が増えていくわけです。モノの見方が変わってくると思いますから、行動力を意識してみると良いでしょう。
⑦何もしない時間を作る
1日のうちで1時間くらいは、何もせずにボーっとする時間を設けてください。脳をフラットな状態にしておくと、思考が働きやすい状態になります。なので、寝る前などは、部屋を薄暗くしてリラックスしてみましょう。
いつも仕事のことを考えて忙しくしていると、脳がパンクしてしまいます。そういった状態だと余裕がなくなってしまうので、頭が上手く働かなくなるわけです。ですから、脳を休める時間を持つというのは大切なことですね。
⑧楽しいことをする
友達と会話をしたり、自分の趣味に没頭するなど、楽しいと思うことをしてください。そうすれば、脳が活発に働くようになるので、クリエイティブな考え方ができるようになります。
ストレスの発散にもつながりますから、ネガティブな思考が無くなるわけですね。嫌なことを考え続けていると、どんどん視野が狭くなって頭が固くなってしまうでしょう。
以上、柔軟な発想に切り替えるために取り組めることでした。