ノートに書いていっている時に字が読めるかどうか怪しい子がいます。
ここでノートを取るときに”綺麗に書きなさい”という言葉をよく聞く気がします。
しかし、本来この場面で綺麗に書きなさいという言葉はあまり適切ではありません。
もしそのノートを誰かに見せる必要があるような提出物系のモノであれば、見ている人が心地よくなるような感じで綺麗に書く必要はあるでしょう。
ただ、ノートを取る意義とは本来「自分が復習で見直すため」のものであるはずです。
なので要は自分にとって見やすくうまくまとめられているということが重要なのです。
なのでノートを取っている時に書き方に不安があれば、その書き方で自分が復習できるかどうかをまず聞くということをしてみましょう。
そこでの相手の反応で次にかける言葉は変わってくるはずです。
あんまり何度も綺麗に書きなさいと言っていては逆に反発したくなる子もいるでしょう。
普段とは少し切り口を変えて話すことも大切です。
では今回は僕の考えを述べさせていただきました。
以上です。