勉強をしている時に姿勢が悪いという子は少なからずいます。
中には、はたから見たら寝ているのか勉強しているのか分からないという生徒まで。
そういうときには決まって”姿勢よくしなさい”というのですが、何故姿勢よくしなければならないのか?
ということまで伝えたことがなかったので今回はその点についてお話していきます。
まず結論として、姿勢良くしていると集中力が高まる効果があるからです。
根拠として、
・姿勢が悪い=背骨が曲がっていて肺に空気が入っていかない
・呼吸機能が十分に働かず、脳に必要な酸素が送り込まれない
・そのせいで脳の働きが悪くなり集中力が保てない
つまり姿勢が悪いと勉強に集中できないのは当たり前のことなのです!
実際、勉強する際の「いい姿勢」とは・・・
椅子に座った状態で地面に対して垂直に座る姿勢のことです。
背筋を伸ばして立った時の背骨の状態を座ったままで気プするイメージです。
そのままだと腰の背筋が力が入って硬いままなので、座ったままで、背筋を触りながら上体を前後させて筋肉が柔らかくなるポイントを探し、
その、背筋が柔らかくなった位置で上体をキープしましょう。
その姿勢をやろうとすると、自然と骨盤も立ってくると思います。
骨盤が経っていることが、勉強の集中力を上げるために大事になってきます!
最後に姿勢が良いことに対してのメリットをお伝えします。
①眠くなりにくい
②疲れが溜まりにくい
③集中力がアップする
では今回は以上です。