何かを成そうという時に目標がある人と、目標がない人とでは成果に差が出ます。
それもそのはず、目標を立てていない人は何故努力するのかということと、どれぐらい頑張ればいいのかということが分からずに取り組むことになるからです。
これは勉強でも重要と言えます。
では今回は目標の立て方にお話していきます。
まず、目標を立てるうえで重要なのは、目標は一つだけでなくいくつも細分化して作るべきであるということです。
それぞれの目標を「大目標」「中目標」「小目標」と呼称します。
大目標:最終的に達成したい目標(ざっくり)
例)サッカー強豪の〇〇高校合格
中目標:大目標を達成するためにクリアする目標(ややざっくり)
例)理科の成績で内申3をとる、英語で平均点をとる
小目標:中目標を達成するために日々頑張る目標(具体的)
例)授業で必ず一回質問、新単語1日5個覚える
そして、目標を立てる時に気を付けること
①途中で軌道修正OK
②勉強時間を目標にしない
③目標は親が決めない
④睡眠時間は減らさない
以上のことを念頭に置いて取り組んでみて下さい。
2学期の期末テストまで1ヵ月ほど。
まだ目標を立てるのは間に合います、むしろこれからと言ってもいいぐらいです。
目標を立ててから努力しましょう!
では今回は以上です。