夏が始まり約一ヶ月。中学3年生たちは「高校受験生」という顔つきになってきました。
そんな顔つきの変化。目つきの変化は私や講師陣も感じるものです。
日々の一言一言が「受験生の力」なる・・・より質が求められていることを痛感します。
さて、新課程になってから、初めての成績の発表となりました。
評価ポイントの基準が大きく変更されました。
簡単ではありますが、一考察を記載させていただいております。お時間があればこちらもお読みいただければと思います。
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「成績評価の変更について(成績のための行動?行動への評価?)」(5/8 ブログページに飛びます)
成績はそのまま入試に直結する。そんな思いのなか、日々の生活を過ごしています。
今回は、先日静岡県より発表された県内公立高校入試の手引きをもとに、選抜方法の大まかな流れをお話させていただこうと思います。
ポイント
①静岡県の公立高校入試選抜方法について
②今年度選抜方法の変更点
③本年度1学期までの動向と傾向
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①静岡県公立高校入試選抜方法について
静岡県の公立高校入試での選抜方法は大きく分けて「裁量枠」「共通枠」の2種類あります。詳しくは下記リンクより県が公開する公立高校の手引きをご参照いただきながらお願いいたします。
「静岡県教育委員会発行 公立高校の手引き」(PDF)
①裁量枠
各公立高校で力を入れているコースや部活において、独自の選抜方法にて合格者を決定します。
選抜方法は様々で、調査書、面接、実技、学力検査などがあります。
俗に、「強い部活での推薦」とも言われるものです(厳密には制度はちがいますが・・・)
希望者は誰でも裁量枠での受検が可能です。
注意点
・合格を確約しているわけではない!
また、各方面から次のお話を聞きます。
「運動部の裁量枠で入学したとなれば、万一退部することになると、退学を促された」
耳を疑いましたが、現実にあるようです。
いずれにせよ、入学したあとも、さらに努力を続けなければなりません。
決して「楽チン」なものではありません。
②共通枠
②次回の公立高校入試 共通枠選抜方法の変更点
①にて、共通枠の試験内容を書かせていただきましたが、それらの情報から、実際に合否を分ける際にはどう選抜するか?についてです。
注意点
③本年度1学期までの動向と傾向
成績評価の変更により、中学2年生以上は昨年の成績から下がってしまった、という声が聞こえました。
評価の観点が変わったことで、評定の基準もリセットされ、変わっています。
現場の教職員からも、評価が難しいという声もあがっており、厳しくつけざるを得ないということです。
また、現実的な入試において、今回の動向より各高校の内申基準は昨年までから大きく変更されることが予想されます。
受験生だけでなく、未来の受験生たちにおいても、3年間を通じ、学習する意味がなんなのか。感じ、行動を変えていかなくてはいけません。
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