こんにちは 個別指導学院ヒーローズ参野校でございます。
中学生や高校生は学校行事が目白押しの中、テストや自身の試験、入試に向かってという追い込みの時期です。
普段SNSなどで気になるニュースやこれは保護者の皆様も知っておいてほしいな・・・というのをピックアップしてみます。
今回は教科書の変更についてです。SNSや報道でも教科書が変わるというお話がにぎわっております。
そこで、今回の変更について書かせていただきます。
①2025年は教科書が変わる!?主な変更点は?
2025年度の中学生は教科書の変更がなされます。
今回は教育指導要領の改訂に伴うものではないため、学習内容は変わりません。
しかし、書面上では学生さんの学習の流れなどが変わってきます。今回はこのことについてお話させていただきます。
(当校のある浜松市では一部教科で教科書の出版社の変更もあるため、教科によっては見た目は変わります。)
学習の流れが変わる・・・二次元コードの利用をふんだんに!
現行の教科書でも二次元コードを利用する場面は多くあります。特に英語では教科書の本文の音読音声が視聴できます。
これは学校でのタブレットの配布、スマホの利用などでデジタル教材との連携が深まったと考えてよいと思います。
今回の教科書の変更では、数学や社会、理科で二次元コードの利用場面が爆発的に増えます。
一部情報では、練習問題の掲載(宿題?利用するか)や多くの資料の掲載をWebで見てもらうといったことがみられるとのことでした。
前回の改定では特に英語での二次元コードの利用について本格的となりました。
先ほども述べさせた頂いた通り、英語の本文の音読音声がオンラインで聞くことができます。
正確な発音であったり、その音声を聞くことを自宅の学習でもできるようになりました。
youtubeなどでもネイティブの発音を聞くことは身近になりましたが、教科書という学年に合わせた英語を聞くことは最も有効的です。
コロナなどでの休校で自宅学習をする場面が多くなるということが起こりました。これは閉鎖的な学習になってしまうのを防ぐためにこのようなものが増えてきたかと考えます。
ここでのポイント 教科書の利用は非常に有効的!
小学生、中学生の生徒さんを見ていると、教科書の使用量が減っているのではないかと感じます。
数学や理科では写真や図解、モデルなどが丁寧に記載されています。
英語では巻末に単語集や英文法の丁寧なまとめなどが記載されています。
実際に教科書を読み解くことで、適切な情報に多くのことに触れることになります。
本校でも中学生の主要教科の教科書は蔵書がありますが、教科書を中心に学習を進めることで学校の授業との連携を目指しております。
今後はICT教育の進んでいく中で、この二次元コードを利用する場面が増えるかと思います。
宿題・・・となると利用する頻度は落ちてしまうのが現状かと思いますが、資料や音声などは是非とも積極的に利用してもらいたいと思います。
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