個別指導学院ヒーローズ志都呂校のブログ 「分かったのに解けない」はなぜ?テスト前に確認したい本当の理解とは|浜松市中央区のヒーローズ志都呂校

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個別指導学院ヒーローズ 志都呂校(静岡県浜松市中央区志都呂2丁目20-8万松えびす2号室)

志都呂校

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2026.09.19 ブログ

「分かったのに解けない」はなぜ?テスト前に確認したい本当の理解とは|浜松市中央区のヒーローズ志都呂校

授業では理解できたのに、家で問題を解くと手が止まる。そんな「分かったつもり」はなぜ起こるのでしょうか。テストで自力で解ける状態にするための復習方法をヒーローズ志都呂校が解説します。


★授業中「分かりました!」→家「……何これ?」

学校や塾の授業中。

先生の説明を聞いて、

「なるほど!」
「分かった!」
「これならできそう!」

と思った。

ところが家に帰って、同じような問題を解いてみると、

「……あれ?」

手が止まる。

ノートを見る。

解説を見る。

すると、

「あー!そうだった!」

となる。

そして答えを閉じてもう一度やると、

「……また分からない。」

こんな経験はありませんか?

実はこれ、珍しいことではありません。

むしろ勉強では、

「分かった」と「自分で解ける」の間に大きな差があります。

授業を聞いて理解できたからといって、その内容がすぐに自分の力として使えるとは限りません。

定期テストで点数を取るためには、

「分かった」から「解ける」へ

変えていく練習が必要です。


◆そもそも「分かった」とはどんな状態?

先生が問題を解きながら、

「まずここを移項して……」

と説明します。

それを見ながら、

「なるほど!」

と思う。

これは、説明の流れを理解できている状態です。

もちろん、とても大切な第一歩です。

でもそのときは、

  • 先生がどこを見るか教えてくれる
  • 解き方の順番を示してくれる
  • 必要な公式を思い出させてくれる

というヒントがある状態でもあります。

つまり、

先生と一緒ならできる状態

です。


◆テストでは誰もヒントをくれません

テスト本番では、

「ここでこの公式を使うよ!」

とは書いてありません。

先生も横にいません。

ノートも見られません。

問題を見て、

  1. 何を使うか考える
  2. 解き方を思い出す
  3. 自分で順番を組み立てる
  4. 答えまで出す

必要があります。

この状態が、

「解ける」

です。

だから、授業中に理解できても、テストになると解けないことがあるのです。


◆「解説を見れば分かる」はまだ途中

勉強中、

「この問題分からない!」

となったら、解説を見ることがあります。

そして、

「あー、そういうことね!」

となる。

ここで問題集を閉じてしまう生徒さんもいます。

でも、

ここで終わるのは少し早いです。

解説を読んで理解したあとに、

解説を隠してもう一度解く

ところまで行いましょう。

これがとても大切です。


◆おすすめは「3段階チェック」

問題を理解できているか確認するために、次の3段階でチェックしてみましょう。

【STEP1】解説を読んで理解する

まずは、

「なぜこの答えになるのか」

を理解します。

分からなければ先生へ質問しても大丈夫です。


【STEP2】すぐに自分だけでもう一度解く

答えと解説を閉じます。

そして、最初から自分で解きます。

ここでできれば、

「一度は自力で再現できた」

状態です。


【STEP3】翌日にもう一度解く

ここがかなり重要です。

翌日、同じ問題を解いてみましょう。

昨日できたからといって、今日もできるとは限りません。

翌日も自分で解ければ、

かなり理解が定着してきています。


◆「答えを覚えているだけ」に注意

同じ問題を何回も解いていると、

「この問題の答えは24!」

と答えそのものを覚えることがあります。

でも、それでは少し危険です。

テストでは数字や問題文が変わります。

そのため、

答えではなく、考え方を再現できるか

を確認してください。

例えば数学なら、

「なぜこの式になるの?」
「なぜここで割るの?」

を説明できるか。

英語なら、

「なぜこの語順なの?」
「なぜこの文法を使うの?」

を説明できるか。

ここまでできると、似た問題にも対応しやすくなります。


◆人に説明できるか試してみる

おすすめの確認方法の一つが、

誰かに説明してみること

です。

友達でも、家族でも構いません。

例えば、

「この問題はまず○○するんだよ」

と説明してみます。

説明している途中で、

「……あれ?なんでだっけ?」

となったら、そこがまだあいまいな部分です。

反対に、

最初から最後まで理由を説明できれば、かなり理解できています。


◆英語の「分かったつもり」

英語でもよくあります。

先生が文法を説明して、

「この場合は過去形ですね」

と聞けば理解できる。

でも、日本語だけを見て英文を書こうとすると、

「最初何から書くんだっけ?」

となる。

これも、

説明を聞けば分かる状態

自分で使える状態

の違いです。

英語では、

  • 日本語を見て英文を書く
  • 文法の理由を説明する
  • 単語を隠して書く
  • 教科書本文を音読する

など、自分から答えを出す練習を入れてみましょう。


◆数学は「似た問題」も解いてみる

数学で本当に理解できているか確認したいなら、

同じ問題だけではなく、

数字や条件が少し変わった問題

を解くのがおすすめです。

例えば、

最初の方程式はできた。

では数字が変わった問題は?

文章題になったら?

このように少しずつ変えてみます。

似た問題も解ければ、

解き方そのものを理解できている可能性が高い

です。


◆理科・社会は「見れば分かる」に注意

理科・社会では、

教科書やノートを読んでいると、

「全部知ってる!」

という気分になることがあります。

でも教科書を閉じて、

「では説明してください」

と言われると、

「えーっと……」

となることがあります。

これも「分かったつもり」です。

そこで、

  • 用語を隠す
  • 一問一答形式にする
  • 自分で説明する
  • 白紙にまとめる

など、思い出す練習を入れましょう。


◆国語も「なんとなく」で選ばない

国語の選択問題で、

「これっぽい!」

と選び、正解することがあります。

でも、

「なぜそれが正解?」

と聞くと説明できない。

この場合も、次に似た問題が出たときに正解できるとは限りません。

国語では、

本文のどこが根拠なのか

を確認することが大切です。

正解した問題でも、

「なぜ正解したのか」

を確認すると、読解力につながります。


◆テスト前にやりたい「答えを隠す勉強」

テスト直前になると、

教科書を見る。

ノートを見る。

ワークの答えを見る。

という勉強が増えやすくなります。

でも、本番は全部隠れています。

だからこそ、テスト前は意識して、

「何も見ずにできる?」

を確認してください。

例えば、

英単語

日本語だけを見て英語を書く。

数学

解説を閉じて解く。

理科・社会

用語を隠して答える。

国語

漢字を見ずに書く。

テストに近い形で練習すると、自分の本当の理解度が見えてきます。


◆「分かった!」と思った瞬間こそ、もう1問

授業中、

「分かった!」

と思う瞬間があります。

その瞬間はとても大切です。

そこで、

「じゃあもう1問自分でやってみよう」

まで進んでみてください。

ここで解ければ、本当の理解に一歩近づきます。

もし解けなくても大丈夫です。

むしろ、

テスト前に解けないことへ気づけた

のであれば、大きな収穫です。


◆間違えるのは「理解できていない場所を教えてくれるサイン」

間違えると、

「また間違えた…」

と落ち込むことがあります。

でも、勉強中の間違いは悪いことではありません。

テスト前に、

「ここはまだ自力で解けない」

と分かったということです。

だから、

勉強中はどんどん間違えて大丈夫です。

問題なのは、

間違えたまま放置すること。

答えだけ写して終わること。

です。


◆「直し」の本当のゴール

間違い直しをするとき、

赤ペンで正解を書く。

ここで終わっていませんか?

本当のゴールは、

次に同じタイプの問題が出たとき、自分で解けること

です。

おすすめは、

  1. 間違える
  2. 解説を読む
  3. 分からなければ質問する
  4. 答えを隠して解き直す
  5. 翌日にもう一度解く

です。

ここまで行うと、

「直した」

ではなく、

「できるようになった」

に近づきます。


◆勉強時間が長くても「見るだけ」では伸びにくい

1時間ずっと教科書を見ていた。

2時間ノートを読み返した。

もちろん意味がないわけではありません。

ただ、

インプットだけでは、本番で答えを出せないことがあります。

勉強では、

インプット

読む・聞く・理解する

だけでなく、

アウトプット

解く・書く・説明する

ことが必要です。

特にテスト前は、

アウトプットする時間を増やす

ことを意識してみましょう。


◆保護者の方に意識していただきたいこと

お子さまが、

「今日の授業、分かった!」

と言ったら、

「じゃあ大丈夫だね」

で終わらせるのではなく、

「家でもう一回やってみるといいね」

くらいの声かけがおすすめです。

また、

「ちゃんと勉強した?」

ではなく、

「今日の問題、自分だけでもう一回できた?」

と聞いてみるのもよいでしょう。

勉強時間だけでなく、

自力で解けるようになった問題が増えているか

を見ることが大切です。


◆ヒーローズ志都呂校が大切にしていること

ヒーローズ志都呂校では、

授業中に問題が分かったから終了。

解説を聞いて納得したから終了。

とは考えません。

大切なのは、

その後、自分一人で再現できるか

です。

分からなければ説明する。

一緒に解く。

そのあともう一度自分で解く。

必要なら前の単元へ戻る。

こうした流れを繰り返しながら、

「分かった」を「できる」に変えること

を大切にしています。

テストでは、先生が横でヒントを出すことはできません。

だからこそ普段の勉強から、

一人でも解ける力

を少しずつ作っていく必要があります。


★「分かったのにテストで解けない」と感じている方へ

もし今、

●授業では分かるのに家では解けない
●解説を見れば分かるけれど一人ではできない
●学校ワークをやってもテストで点につながらない
●翌日になると解き方を忘れてしまう
●間違い直しの方法が分からない
●中間テストに向けて勉強方法を改善したい

というお悩みがあれば、ぜひヒーローズ志都呂校へご相談ください。

無料体験授業・学習相談・定期テスト対策のご相談を受け付けています。

中間テストが近づいてきた今こそ、

「見れば分かる」から「何も見ずに解ける」へ。

今まで勉強した問題を、もう一度答えを隠して解いてみましょう。

その一手間が、テスト本番での

「これ、解ける!」

につながっていきます。

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