こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
テストも終わってほっと一息ついてると、復習よりやっぱり予習をしておいたほうが後々楽なんだよなぁ~と思う瞬間ありませんか?
という一方でそもそも「予習って何のためにやるの?」と疑問に思ってる人も多いハズ。
そこで今回は、予習の目的と具体的な方法について、わかりやすく解説していきます。
予習をする目的ってなんだろう
予習の目的は、授業の内容をあらかじめ把握することにあります。けして予習の時点で、100%理解しようだとか、全部できる状態にしようだとか、そんなことを思ってはいけません。
予習をすることで、授業の内容を事前に知っておくことで、例えば、以下のようなメリットがあります。
- 授業の内容が理解しやすくなる
- 授業に積極的に参加できる
- わからないことをその場で質問できる
- 授業の内容を復習しやすくなる
これまでに把握した内容とこれから学習する内容とのすり合わせをするのが大切
予習は、ただ単に教科書を読むだけで終わらないようにするのがポイント。
これまでの学校の授業などですでに把握している内容と、これから学習する内容とのすり合わせをすることが大切です。何でもかんでもすべてが新しくなっているわけじゃあないのです。これまでと何が違っていて、何が新しくなっているのかを見定めていきましょう。
予習時点ですべてを完璧にしようと思わなくてよい
予習の時点でわからないことがあっても、大丈夫です! この時点ですべてを完璧にしようなんて思わないでください。上にもあるとおり、予習の目的は授業内容をあらかじめ把握することにあります。完璧にすることではないのです。
むしろ、予習の時点でよくわからなかったことは、メモしておいたり、付箋にまとめたりして、学校の先生に質問していきましょう。
授業での理解のすり合わせをして、予習でわからなかったことの確認をしよう
授業を受けたら、予習でわからなかったことが解決したかどうかの確認を忘れずに行ってください。授業だけでは理解できなかったところは、質問しにいったり復習したりしてさらに理解を深めていくことが大切になります。
こういった予習→授業→復習のサイクルがあたりまえになると強いですよ。
まとめ
予習は、授業をより効果的に受けるための準備運動のようなものです。予習をしっかりすることで、授業の内容をより深く理解することができるようになるはずです。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、「自ら学ぶ自律学習の習慣形成サポート」を行っています。予習のやり方がわからない人も、個別指導を受けることで、効率的な学習方法を身につけることができます。
「勉強のやり方がわからない」「もっと成績を上げたい」という人は、ぜひ個別指導学院ヒーローズ富塚校に相談しにきてください。私達といっしょにがんばってみませんか?
個別指導学院ヒーローズ富塚校は、あなたの成長を応援しています。