こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
「テストがんばってるのに成績がいまいち上がらない」と嘆く中学生のみなさん、そもそも自分のがんばりが周りにどれだけ伝わっているか考えたことはありますか?
勉強のがんばりが「伝わる人」と「伝わらない人」には、どのような違いがあるのでしょうか?
「アドバイスのとらえ方」が違う
がんばりが伝わる人は、他の人からのアドバイスをポジティブに、前向きにとらえることができます。「もっとこうすればいいよ」と言われたら、「自分の力不足を認めてもらえている」と受け取ります。そして、そのアドバイスを参考にして、さらに努力を重ねることができます。
がんばりが伝わる人は、他の人からのアドバイスや指摘を、自分自身の成長のチャンスとうけとって次の学びに活かすことができるわけです。
一方、がんばりが伝わらない人は、アドバイスをネガティブにとらえてしまいます。自分自身の悪いところ、できていないことに注目して「まだできていないんだ」と落ち込んでしまいます。
そして、アドバイスを無視したり、反発したりしてしまい、諦めてしまうのです。
「やるべきことの確認のしかた」が違う
がんばりが伝わる人は、自分の目標達成のためには何をするべきかを明確に把握しています。
たとえば、「テストで満点を取る」という目標を立てたら、そのために何をすればよいのか、具体的な計画を立てます。そして、その計画をもとに、毎日コツコツと努力を重ねます。
一方、がんばりが伝わらない人は、やるべきことが曖昧です。
「勉強をがんばる」という漠然とした目標を立てることで、何を達成するのか自分が到着するゴールが何なのかも意味不明なままスタートします。なので、始めはモチベは高いものの、次第にやる気を失って逃避行動を取りがちになります。結果、目標に向かって努力を継続することができなくなります。
がんばりが「伝わる人」の当たり前を手に入れる
がんばりが伝わる人とはどんな人のことか、少しでも伝わればうれしいです。そして、今の成績はこういった人のほうが、評価よくついている傾向があります。
いうなれば、こういう伝わるがんばりで行動できるというマインドセットを持っている人が、自らの意志で学べる人ということです。
がんばりが伝わる人になるためには、以下の2つが大切です。
- アドバイスをポジティブにとらえる
- やるべきことを明確に把握する
アドバイスをポジティブにとらえるためには、自分の弱点を認めることが大切です。自分の弱点を認めることができれば、アドバイスを素直に受け入れることができます。
また、やるべきことを明確に把握するためには、目標を達成するために必要なことを、細かく分解することが大切です。そういった意味だと、プログラミング的な思考と論理的思考は大いに役立ちそうです。
個別指導学院ヒーローズ富塚校でサポート
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、自ら学ぶ自律学習の習慣形成サポートをしています。
アドバイスの受け方や、やるべきことの整理の仕方など、一人ひとりの学習状況に合わせて指導しています。
個別指導学院ヒーローズ富塚校は、あなたの成長を応援しています。
わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
いっしょにがんばりましょう。
まとめ
勉強の頑張りが伝わるためには、アドバイスを素直に受け止め、実行に移すこと、そして、やるべきことを自分なりに整理して確認することが大切です。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、これらのスキルを身につけるためのサポートを行っています。
2024年も、いっしょにがんばりましょう!