こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
このブログを読んでくれている中学生・高校生のみなさん、問題集をどのように取り組んでいますか?
問題集は、学習の定着や実力アップに欠かせないアイテムです。しかし、ただ問題を解くだけでは、学習効果は十分に得られません。
そこで今回は、問題集の取り組み方を変えて、できるを増やす方法についてご紹介します。
問題集の1周目の目的は、できる問題とできない問題の仕分け
問題集を初めて解くときは、まずはできる問題とできない問題の仕分けをしましょう。
できる問題は、解き方を覚えて、定着させましょう。
できない問題は、解き方を理解して、できるようにしましょう。
問題集の2周目の目的は、できない問題の考え方の理解と解き直し
問題集の2周目は、できない問題の考え方の理解と解き直しが目的です。
具体的には、以下の2つに取り組みましょう。
- 解答解説をよく読んで、考え方の理解を深める
- 自分で解き直して、理解した考え方を自分のものにする
こうやって周回をかさねていくことで、できる問題が少しずつ増えていきます。
解き直しをするときは、1周目の自分の取組姿勢を思い出しながら、以下のことに注意すると良いです。
- 問題を解く前に、必ず問題文をよく読む。
- 問題文を理解した上で、解答を考えよう。
- 解答がわからない場合は、解答解説を読んで、考え方を理解しよう。
- 自分で解き直すときは、解答解説を丸暗記するのではなく、理解するように解き直そう。
こういったことに注意して、問題集を解き進めることで、さらに学習効果を高めることができます。
問題集はくり返し練習することで、できない問題をできる問題に変える
問題集をくり返し練習することで、できない問題は必ずできる問題に変わっていきます。そのため、問題集を解くときは、できるだけ多くの問題を解くようにしましょう。
また、解き直しのときは、時間を測って解くようにしましょう。時間を測ることで、自分の理解度や解くスピードを把握することができます。
できる問題が増えていくことで、こんなメリットがあります。
- 学力が伸びる
- 自信がつく
- 勉強が楽しくなる
学力が伸びると、テストの点数が上がり、志望校に合格しやすくなります。自信がつくと、勉強や生活のさまざまなことに積極的に取り組むことができるようになります。勉強が楽しくなると、学習意欲が向上し、学習効率がアップします。
「できる」を増やすことで、さまざまな良いことが起こります。ぜひ、問題集の取り組み方を変えて、「できる」を増やしていきましょう。
個別指導学院ヒーローズ富塚校で問題集の使い方もサポート
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、自ら学ぶ自律学習の習慣形成サポートをしています。問題集の活用方法や、思考力を鍛える方法など、一人ひとりの学習状況に合わせて指導しています。
わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
いっしょにがんばりましょう。
まとめ
題集の取り組み方を変えるだけで、できる問題を増やすことができます。
1周目でできる問題とできない問題の仕分けを行い、2周目でできない問題の考え方の理解と解き直しに取り組みましょう。
問題集をくり返し練習することで、できない問題は必ずできる問題に変わっていきます。
個別指導学院ヒーローズ富塚校は、あなたの成長を応援しています。