こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
このブログを読んでくれているあなたは、勉強を先延ばししがちじゃないですか?
勉強の先延ばし癖は、学力の低下や成績不振につながるだけでなく、将来の進路や就職にも影響を与える可能性があります。
そこで今回は、勉強の先延ばしを克服する方法についてご紹介します。
勉強の先延ばし癖がある人に共通すること
勉強の先延ばし癖がある人に共通する特徴は、以下の5つです。
- 「◯◯だから、△△できない」できない理由を見つけたがる
- 「◯◯だったら、どうしよう」極度に未来に不安
- 「難しそう…」諦めるのが癖になってる
- 「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」優先順位がつけられない
- 「目標通りの結果にならなかった」できなかったことに目を向けすぎ
これらの特徴に当てはまる方は、勉強の先延ばし癖を克服するために、以下の方法を試してみてください。
勉強の先延ばしを克服する方法① できない理由を探すのをやめる
できない理由を探すのは、勉強を先延ばしにする原因のひとつです。
- 「テスト勉強が嫌いだから、勉強できない」
- 「宿題が難しすぎて、解けない」
- 「まだ習ってないから、できない」
このような理由を探していると、ますます勉強から逃げ出したくなってしまいます。まずは、できない理由を探すのをやめて、今できていることは何かを確かめてみることをおすすめします。
また、「◯◯だったら、どうすれば△△できるか」と、できる方法を考えるようにしましょう。
勉強の先延ばしを克服する方法② 未来の不安を減らす
未来の不安も、勉強を先延ばしにする原因のひとつです。
- 「テストで点が取れなかったらどうしよう」
- 「志望校に受からなかったらどうしよう」
こういった不安を抱えていると、勉強に集中することができなくなってしまいます。不安は抱えこめば抱えこむほどに、行動に移す力が弱まってしまうものです。
不安を解消するためにも具体的な対策を考えておくと、不安が軽減されます。例えば、テスト対策をしっかりしたり、志望校の対策をしたりですね。
勉強の先延ばしを克服する方法③ 諦めずに挑戦する
「難しそう…」と諦めてしまうのも、勉強を先延ばしにする原因のひとつです。
- 「この問題は難しそうだから、解くのをやめよう」
- 「この単元は難しそうだから、勉強をやめよう」
このような考え方では、勉強がどんどん難しくなっていってしまいます。難しいというのは、勉強しているあなたの感覚によるものが大きいものです。自分自身の難しそうと思っていることは何なのか、細かく分析していくと、今やれることがはっきりしていくと思いますよ。
勉強の先延ばしを克服する方法④ 優先順位をつける
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、すべてのことに手を付けようとするのも、勉強を先延ばしにする原因のひとつです。
- 「テスト勉強しなきゃ」
- 「宿題しなきゃ」
- 「部活の練習しなきゃ」
すべてのことに手を付けようとすると、どれも中途半端になってしまいます。まずは、やらなければならないことをリストアップしてみるところから始めてみましょう。そのうえで、すぐにやらなきゃいけないことなのかどうか、今必要なことなのかどうかといった項目に合わせて分類すると、優先順位がつけやすくなります。
勉強の先延ばしを克服する方法⑤ できなかったことに目を向けすぎない
「目標通りの結果にならなかった」と、できなかったことに目を向けすぎてしまうのも、勉強を先延ばしにする原因のひとつです。
- 「テストで点が取れなかったのは、勉強が足りなかったからだ」
- 「志望校に受からなかったのは、努力が足りなかったからだ」
このような考え方では、どんどん自信をなくしてしまいます。目標通りの結果にならなかったとしても、できなかったことに目を向けるのではなく、できていたことは何かに着目してみましょう。その上で足りなかったことをプラスしていくようにしましょう。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、自ら学ぶ自律学習の習慣形成サポートをしています。勉強の先延ばし癖を克服するためには、自分で計画を立てて、実行することが大切です。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、目標の組み立て方はもちろん、学習計画の立て方や、計画通りに勉強を進めるための方法を指導しています。
また、勉強のやる気をアップさせるためのサポートも行っています。
まとめ
勉強の先延ばし癖は、誰にでも起こりうることです。しかし、その原因を理解し、対策をすることで、克服することができます。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ勉強の先延ばし癖を克服してみてください。
個別指導学院ヒーローズ富塚校は、あなたの成長を応援しています。
わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
いっしょにがんばりましょう。