こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
今回は、「主体的に学ぶことの大切さ」についてお伝えします。学生のうちは先生が学習の指針を出してくれることが多いですが、それだけでは限界があります。主体的に学ぶことは、 これからの混迷の時代を生きていく若者にとって必須のスキルといえます。
学生のうちは先生が指針を出してくれるけど…
学生の時期、具体的には高校生までは、学校の先生が学習の指針を教えてくれることが多いです。授業や与えられた課題をこなすことで、基本的な知識やスキルを身につけることができます。しかし、これだけだけ自分の成長には限界があるんです。
言われてやるに慣れると自分からできなくなる
何も言われずに自分から進んで学ぶことができるスキルは、社会に出てからますます重要になります。しかし、学生時代に「言われたことだけをやる」ことに慣れてしまうと、自分から進んで学ぶことが難しくなります。言い換えれば、学校の先生や塾の先生、お父さん、お母さんが出してくれた指標や方向性にのっとって学習することに慣れてしまうと、自分で考え自分で乗り越える方法がわからなくなってしまうんです。
こんな言葉を言ったこと、聞いたことはありませんか?
- 習ってないからできない
- 学校でやってないからわからない
これこそ、誰かに言われてやるに慣れていることを示す危険ワードです。自分を省みてこの危険ワードを使っているなぁと思ったら受け身的に学習してるかもですよ。
主体性とは自分ごととしてとらえること
主体的に学ぶこととは、単に課題をこなすことや言われたことをやることではありません。
それは自分ごととして学び、興味を持ち、自分の成長に責任を持つことです。主体的というのは、誰かに言われてやるわけでもその場の勢いやノリでやるわけでもありません。自分自身から興味関心をもち、自分の成長したい目的・目標に向かって自分の意志と判断のもとで行動することをいいます。
学習することにおいては、学びたいことや目標を自らの意志で設定し、その目標に向かって自分の意志と判断でもって達成できるよう取り組むことが大切です。
早めに主体的に取り組むスキルを身につけよう
主体的に学ぶスキルは、早めに身につけるほど将来に役立ちます。自分から学ぶ習慣を身につけ、情報を選別し、問題に向き合う力を養いましょう。
まとめ
学生のうちは先生や指導者からの指導がありますが、自分から学び、主体的に取り組むスキルも同時に大切です。将来の成功に向けて、自分の成長を意識し、主体的に学ぶ姿勢を持つことが重要です。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、勉強の方法やアプローチをサポートしています。一緒にがんばり、主体的な学びを身につけましょう。ヒーローズ富塚校で、いっしょに成長しましょう!あなたの成功を応援しています。