こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
ご覧いただきありがとうございます。
成績が良い人とそうでない人の違いって何でしょう?地頭の良さ?勉強量?
ーーたぶん、いろいろ答えは浮かんでくると思います。今回は、成績の良い人が日常的に行っている「アタリマエ」に着目して、彼ら彼女らが行っていることを紹介していこうと思います。
ふだん、自分はこんなことやってないなぁ…と思ったら、一つでも良いので実践してみてくださいね。
基礎計算練習は定期的に行い、100%正解を目指す
成績の良い人は基礎計算にしっかり時間をかけます。なぜなら、どんなテストでも計算問題での点数落としほどもったいないことはないからです。静岡県の入試や実力テストの場合、計算問題も応用問題も実はそれほど配点に違いはありません。応用問題だけ解けても、計算問題で間違えてしまうと、せっかくの応用問題のがんばりもチャラになってしまいます。
計算力は、数学において基礎中の基礎です。偉大なスポーツ選手が基礎練習をおろそかにしないことと同じように、勉強でも基礎をおろそかにしても良いことはありません。
漢字や語句、英単語の学習を毎日実行
言語科目の学習も欠かしません。毎日少しずつでも漢字や語句、英単語の学習を行い、積み重ねていくことで語彙力がアップします。
数学で計算力が基礎になるのであれば、国語や英語は語彙力が基礎となります。言葉を知らないと、今の評価基準にある「思考・表現・判断」の基礎を養うことができません。まずは基礎練習の習慣化、これが大切なんです。
問題集の丸付けは大問ごとに実施
問題集の復習において、成績の良い人は丸付けを大問ごとに行います。全体の把握がしやすくなり、間違いを見つけやすくなります。さらに、大問ごとにまとめることで、自分が苦手な問題がどの範囲にあるのかも把握しやすくなります。
また、自分がどのようなミスをしているのかを確認し、改善することもできるでしょう。問題集での練習の際には、大問ごとに丸付けをすることをおすすめします。
宿題やテストの間違い直し、原因分析をルーティン化
成績の良い人は、宿題やテストの間違い直しを欠かしません。問題を見つけるだけでなく、自分自身がどうやって考えて今回の解答に到達したのかを分析して、同じ過ちを繰り返さないように改善することにも取り組んでいます。
彼らは、自分自身の原因を解決するために試行錯誤をして、どの方法が最も効果的なのかを判断しつづけます。さらに、自分がどのようなタイプの問題に苦労しているのかを特定し、その分野でのスキルを向上させるために追加の練習や勉強をしています。
インプット3割、アウトプット7割
学習の割合に関して、成績の良い人は以下のように工夫しています。学習時間の3割をインプットに割り当て、教科書や問題集などの学習に充てます。残りの7割をアウトプットに割り当て、自分で考えたり、問題を解いたりしています。
問題練習だけではなく、自分自身がどう理解したか友達に説明したり、手順を言語化したりしてみるのもアウトプットです。アウトプットの時間を長くとることで記憶への定着が良くなっていきます。
まとめ
成績の良い人が日常的に行っているアタリマエの方法をまとめると、基礎計算練習の徹底、言語科目の継続的な学習、問題集の丸付けと復習、間違い直しと原因分析、そしてインプットとアウトプットのバランスです。これらの方法を取り入れることで、あなたも成績が向上し、学習の成果を上げることができるでしょう。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、あなたのアタリマエをアップデートするためのサポートを全力で行っています。一緒に頑張り、あなたが成長できることを応援しています。
ヒーローズ富塚校で、いっしょにがんばりましょう!