こんにちは。
個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
勉強をしている人なら誰しも、努力の成果を出したいと思うでしょう。
しかし、たくさん練習しているのに成果が出ないという人も少なくありません。そこで、今回は「たくさん練習しているのに成果が出ない勉強について」お話ししたいと思います。
1. 問題練習だけに注力している
まず、問題練習だけにに全力を注いでいるという人がいます。
こういうタイプは問題を解くことそのものが目的になってしまっており、本来必要な基礎知識や概念を身につけることを怠っている場合があります。問題練習は重要ですが、それだけにとらわれることは避けましょう。
2. 答えを覚えてしまっている
次に、答えを覚えてしまっているという人がいます。
問題を解くために必要な基礎知識や概念を理解していないため、答えを暗記することで解いている場合があります。この場合、応用問題になると解けなくなるため、基礎知識や概念をしっかり身につけることが重要です。
3. 上辺の練習をしている
また、上辺の練習をしているという人がいます。
問題を解くための手順やアプローチを理解せず、似たような問題を解くことで技術を身につけようとしている場合があります。しかし、応用問題を解くための力を身につけるためには、問題を解くための手順やアプローチを理解する必要があります。そのため、まずは、基礎を積み重ねながら、解くための手順とは何かを身につけなければいけません。
4. 何のための問題練習か抜け落ちている
さらに、何のために問題練習をしているのかが抜け落ちているという人もいます。
勉強する目的が明確でないため、勉強に対するモチベーションが下がり、効果的な学習ができていない場合があります。勉強する目的を明確にすることで、モチベーションを高め、効果的な学習ができるようになります。
5. 目的を明確にすることが大切
以上のように、たくさん練習しているのに成果が出ない原因には、問題練習に偏りすぎている、基礎知識や概念を理解していない、手順やアプローチを理解せず上辺の練習をしている、勉強する目的が明確でないといったものが挙げられます。
そこで、効果的な学習のためには、まず自分の勉強方法を見直し、問題練習だけでなく基礎知識や概念を理解し、手順やアプローチを身につけることが大切です。また、自分が勉強する目的を明確にし、その目的に向かって努力することで、モチベーションも高められます。
6. 点数アップのための心得まとめ
たくさん練習しているのに成果が出ないと悩んでいる人は、問題練習に偏りすぎていたり、基礎知識や概念を理解していなかったり、手順やアプローチを理解せず上辺の練習をしていたり、勉強する目的が明確でなかったりすることが原因かもしれません。
自分の勉強方法を見直し、目的を明確にすることで、効果的な学習ができるようになるので、ぜひ試してみてください。
自分ひとりじゃ不安だったり心配だったりする人は、ぜひヒーローズでいっしょに勉強の目的探ししてみませんか?