こんにちは。
ヒーローズ富塚校の鈴木です。
さて、コレ読んでいるあなたはテスト勉強を、どんな目的・目標で取り組んでいますか?
教室の生徒達を見ていると平均点になかなか届かないといっている生徒ほど、ただただガムシャラに自分のやりたいようにやる傾向が強いように感じます。
そんなわけで、今回はテスト勉強をやる上で知っていてほしいキホンのキの3ステップについて書いてみました。
ステップ1 テスト範囲表の学習のポイントを確認しよう!
テスト範囲表には、親切にも学校の先生から学習のポイント(アドバイス)が書かれています。にもかかわらず、この部分に目を通していない生徒が意外と多い。そして、そういう生徒ほど、点数の伸び悩みがあったりします。
テスト範囲は気にしているくせに、どういった勉強をすればテストの点数が上がるかの部分は気にしない。そんな感じです。
テスト範囲表の学習のポイントにしっかりと目を通しましょう!
そして、何に注意してテスト勉強をしないといけないかを考えましょう!
ステップ2 テスト課題を提出のための勉強計画を立てると失敗する
テスト前の学校課題にどう取り組んでいますか?
わからないところや、できないところの答えや解説を赤ペンで写して良しなんてことにはなっていませんか?
そんな課題の取り組み方をしていると、いくらテスト勉強に時間を費やしても意味はありません。それはテスト勉強ではなく、提出のための作業ですよ。
学校の定期テストでは、学校課題を、いついかなる時でも正解できるレベルにまでやり込むだけで6〜7割くらい取れるようにできています。点数の伸び悩みがある生徒ほど、学校課題のやり込み度が低いです。
ステップ3 学校のテスト課題は「いつでも正解できる」を目指してループしよう!
学校のテスト課題で1周目にやることは、「できること」「できないこと」の仕分けです。
ここでいう「できること」というのは、教科書を見たり解説を見たりせず自分の力だけで正答にたどり着いたものを指します。「できないこと」は「できること」以外です。
ということで、学校のテスト課題でやるべきことは、以下のようになります。
- 1周目 「できること」「できないこと」の仕分け
- 2周目 「できないこと」だけ挑戦し、さらに「できること」「できないこと」の仕分け
1周目を終えた時点で復讐をしているはずなので、さらに復習が必要なことかどうかを仕分けるのが2周目 - 3周目 2周目で「できないこと」だけ挑戦し、さらに「できること」「できないこと」の仕分け
こんな感じで、ひたすら全問できるようになるまでやり込みを進めていきます。
そして、最終的に全て「できること」に仕分けできてから、最終確認として全てやり直すをします。
この一連のループの実施が、学校テスト課題のやり込みなんです。
まとめ 今からでも遅くない!テスト勉強の見直しを!
今からでも全然遅くないんで、ぜひぜひテスト勉強や学校テスト課題の取り組み方の見直しをしていきましょう。
自分の力だけでよくわからない場合は、いつでも相談に来てください。
ヒーローズ富塚校では、テスト勉強で何をすればいいかわからない生徒をお待ちしております。