学力が上がる時間、そしてその方法
生徒さんの学力が伸びる時間は、大きく分けて2つです。
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授業で理解したことを自習で復習している時間
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テストを受けている時間
実は、授業中に学力が上がるわけではありません。授業で解説を受けただけでは、学力向上にはつながりません。大事なのは、その後の復習です。理解したことを自習で振り返り、自分の力として定着させる時間が、学力を向上させるために欠かせないのです。
また、できているかどうかを確認するために、セルフテストをすることも非常に大切です。自分で間違いを発見して修正することで、確かな理解が身につきます。これをしないままだと、間違った方向に突き進んでしまう可能性があるからです。
なぜ、授業中は静かなのか?
だからこそ、うちの塾では授業中が非常に静かです。これは、生徒さんに実践的な勉強方法を身につけてもらうために、自分で考える時間を確保することを意図しているからです。
例えば、調べれば分かることについて、すぐに質問をするのではなく、まずは自分で調べてみることが大事です。そして、問題と答えを比べて、自分で考えてみる。その上で、それでも分からなければ、質問してきてほしい、といつも言っています。
もしそのプロセスを飛ばして質問してしまうと、自分で考える力が養われません。これを繰り返すと、最終的に困るのは自分です。みんなも納得して、この方法を実践してくれているので、きっと効果が出ていると思います。
分からないことは、何度でも聞いてほしい
分からないことがあったら、分かるまで説明します。どんなに同じ質問を繰り返しても、分かるまで何度でも教えます。自分で理解できるまで、納得がいくまで説明を続けますので、安心して質問してください。
効果的な勉強法と信頼できる仲間
最後に、私がいつも言っている勉強法をまとめてみました。この方法を実践すれば、間違いなく学力が伸びます。
また、塾で一番高学歴なA先生が、これらの勉強法をまとめてくれました。A先生の方法は非常に理にかなっており、効果的です。時々遅刻することがありますが、その誠実さと真剣さは誰もが認めています。とても良い先生です。
勤務時間が近くなると、私はいつも少しドキドキしますが、それでもどこか憎めない存在です。人間的にも信頼できる人物であり、教務に関しては全幅の信頼を寄せています。
このように、私たちは皆、生徒さんの成長を一丸となって支えています。自分で考え、自分で解決できる力をつけて、共に成長していきましょう。