塾講師のバイトを選んだ理由
中学生や高校生の時に人に勉強を教えたり、人から勉強について聞かれた時、全く嫌じゃなく、むしろ嬉しかったので。
塾講師をやっていて感じること
素直で真面目な子が多い反面、間違えることや分からないことを恐れている印象があります。
(分からないことを伝えられない、同じことを聞けないなど)
実際にやってみて考えたこと
結果が大事という前提はありつつも過程は評価されるべきだなということですね。
結果で分かることはどの単元ができなかったかとおそらく勉強時間が足りていなかったというのみ。
本人の得意不得意や勉強法、勉強に対する姿勢、気が散ってしまう環境にいないかなどが複雑にあります。
なので、テストダメだったけど勉強頑張ったからOKではなく、全体で統一されている評価点ではなく細かい評価点として過程を見ることはとても大切であると考えました。
まず、勉強をしておくと初対面の人からいい印象を受けやすいです。
やはり何年も勉強してきた人とそうでない人では受ける対応は明らかに違います。
そして、将来的に自分のやりたい仕事をできる可能性があがります。
やりたい仕事がない人にとってもやりたくない仕事を避けることができるようになります。
文章の読み書きについても差が出ます。
大人に近づくにつれて周りの大人は簡単でやさしい言葉をつかってくれなくなります。
しかも、間違えた言葉を使ったり、幼稚な文章を書くとあなたへの評価は下がります。
TPOに応じた言葉遣いができるようになりましょう。
勉強を数年続けていると知識の付け方が体に染み付いてくるので、自分が全く知らない物に触れたとしても人よりも早く上達します。
学ぶのが早い理由として物事を一から十まで説明されなくても理解できるというのがあります。
ざっくりとした説明でも応用を効かせることができたり、全部聞かなくても行動に移せるのは強みになります。
自分の知識の限界を勉強によって知れることで学ぶことに対して素直さや謙虚さを出せることも強みになります。
学ぶことに真摯であることは正しい情報を身につけることにも繋がります。
中学生の皆さんは将来的にどのような生活を送りたいと考えていますか。
具体的な年収や希望の職種などあると思います。ですが、あなたの希望の職種や年収は基本的に高学歴の人から選べるような仕組みになっているので、勉強することは理想の人生を歩むためにとても重要です。