【姿勢と学力の関係 その3】
「勉強の時のNG姿勢」
勉強中の姿勢は、学力に大きな影響を与えることが多くの研究で示されています。
良い姿勢を保つことで、集中力や学習効率が向上し、結果的に学力向上につながる可能性があります。
お子さんの姿勢を改善するための工夫をしてみると良いでしょう。
姿勢を意識することで、学びの質が向上するかもしれません。
【勉強の時のNG姿勢】
最後にNG姿勢も知っておきましょう。
次のような姿勢は勉強の時には望ましくありません。
まず、猫背はNGです。
猫背になると胸が縮こまって呼吸が浅くなり、酸素が全身に行き渡りにくくなるため集中力が低下します。
ノートや教科書との距離が近くなって目の負担も大きくなります。
また、 頬杖や足を組む姿勢も避けましょう。背骨や骨盤のゆがみの原因になります。
特に頬杖は、顔がゆがむ原因にもなりますからクセになる前に気をつけてあげましょう。
左右どちらかに極端に傾いた姿勢もNGです。
体がゆがんで腰や肩に負担がかかってしまいます。
お子さまが以上のような姿勢で勉強していないか、チェックしてみてください。
(ベネッセ教育情報から引用)