【京都府城陽市の個別指導塾】
個別指導学院HERO'S城陽校の福原です。
今日は10/16に書いた
PDCAサイクルの続編となります。
今回は意思決定の手法である、
OODA(ウーダ)について紹介します。
前回記事はこちらから
➡https://e-gakkou.jp/school/blogs/detail/184/3215
【ODDA(ウーダ)ループとは】
米軍の士官が提唱した、航空機に乗るパイロットの意思決定を行うためのフローです。それぞれの頭文字を取り、
Observe(観察)⇒ Orient(状況判断、方向づけ)
⇑ ⇓
Act(行動) ⇐ Decide(意思決定)
というサイクルを回していくことになります。
これを中学生の勉強に例えると、
①Observe(観察)
⇒前回のテストや課題の進み具合を確認する
②Orient(状況判断、方向づけ)
⇒観察した情報から、次のテストに向けて何を頑張る必要があるかを考える
(□□のために○○をできるようにする、など)
③Decide(意思決定)
⇒方向づけをしたことについて、具体策を考える
(~までに△△のようにやる)
④Act(行動)
⇒意思決定したことを確実に実行していく
というループを繰り返し行っていくものとなっております。
【OODAとPDCAの違い】
PDCAは品質管理を、OODAは意思決定を目的に作られたサイクルです。
一番の違いは、”スピード感”です。
PDCAは目的を達成するために
計画をしっかり立ててから実行に移るのに対して、
OODAは状況から今自分が何をすべきかを考え、
とりあえず実行していくというのが
大きな違いだと思います。
PDCAは学校の給食、
OODAはお母さんの料理
というのが、個人的にしっくりきています笑
【OODAのメリット】
OODA的な考えは、
自分で何をしたらいいか考えるのが得意な子
はぜひやってほしい考え方です。
自分で何をしたらいいかわからなくなってしまう子が
OODA的な考えで行動すると、
間違った方向に突き進む可能性があります
(私はいつもこんな感じでした!笑)
全部を取り入れなくても、
とりあえず行動するということが、
今後の世の中を生きていくうえで
とても大切なことだと僕は思います。
なかなか手を付けられないと思う
これを読んでくれているあなたに伝えます。
まずは机の上のものをなくし、
テスト期間に提出する
問題集を開いてみてください・・・!
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