2025.02.28 勉強法

勉強できるようになりたい人は絶対見てください　～勉強の姿勢～

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
なんて挨拶をしたらいいのでしょう(笑)

読書とマイファスが好きな教室長です。

今日は、成績アップのための
「勉強の姿勢」についてお話ししていきます。

「勉強の姿勢」
単純な体の姿勢を正すのももちろん大事ですが
今回はそこではなくて(笑)
「どういう意識のもと勉強に取り組むのか」
そういったところをお話ししていきます。

意識することは、
①何ができるようになったのか
②なぜ間違ったのか
③その勉強の先にある目標
④常にポジティブ！！！

①何ができるようになったのか

何時間やったからえらいでしょ
というのは卒業しましょう。
確かに長時間の勉強ができることは凄いです。
でも、その時間で得られたものがなかったら、
その勉強していない子と何ら変わりないです。
毎回の勉強で
「何を得ることができたのか」
「何ができるようになったのか」
「何を覚えたのか」
そこが一番大事なのです。
本質を見失った勉強は本当にもったいないです。
勉強している＝えらいのではないです。
できるようになった＝えらいのです。
周りにいませんか？勉強時間少ないのに賢い子。
そういう子は常に何かできるようになったことを
意識して、もしくは無意識でできちゃうのです。
無意識にできる人は、一部います。
僕は意識的にしていたので
大半の人が意識して行うものだと思います。
そんな人に近づくには
徹底的に意識するしかないです。


②なぜ間違ったのか

間違った問題放置している子。
その問題いつできるようになるんだーー！！！！
放置する子は一生できません。
塾で聞くのも一つの手段。
学校で聞くのも一つの手段。
間違ってすぐに教えてもらう…
それって本当にいいのかな…
すぐに教えてもらう前に
まずはなんで間違ってしまったのかを
自分で考えていけるようになりましょう。
自分の間違えやすいパターンが把握できます。
計算ミスも計算ミスの一言で
終わらせないでください。
なんでそういう計算ミスをしてしまったのか。
次、何を意識したらその計算ミスを防げるのか。
そこまでしっかり考えていきましょう。
それでもわからなかったら先生に聞く！
せっかくの自分の弱い部分を知るチャンスを
もっと生かしていきましょう！
数学が苦手な子は特にすぐ聞いちゃうことが
多い印象です。
数学が得意な子はなぜ間違ったのか
しっかり考えることができます。
なぜ間違ったのか考える癖付けていきましょう！！

③その勉強の先にある目標

人の行動は目標によって決まります。
その目標が定かではない。
これが頑張れない理由の一つになっていませんか？
どこの高校に行く。
どこの大学に行く。
そのためには内申点がどれだけ必要なのか。
そのためには偏差値がどれだけ必要なのか。
その内申点達成するためには、何点必要なのか。
その偏差値を達成するためには、
何をする必要があるのか。
また、半端な気持ちでその目標を目指すような人は
そこでやる気にはなれません。
常にその目標のことを意識して
その高校、大学に入った後のことを想像して
楽しいことをとにかく想像しましょう。
きっと勉強をやらなければならないという気持ちは
この高校に入るために
勉強をしたいという気持ちに変わります。

④常にポジティブ！！！

忘れたらだめ。
結構よく聞くセリフです。
僕の考えでは忘れてもいいです。
人の記憶はあてにならないので。
忘れていることに焦点を当てるのではなく
昨日知らなかったことを一つでも
覚えられていることに喜びを感じましょう。
きっとそこのとらえ方で勉強も楽しくなります。
例えば、単語を100個覚える練習をしました。
次の日テストをすると60個覚えられていました。
これ、めっちゃすごいことです(笑)
40個しか忘れてるものなかったのですから。
60個も覚えられていたから、
残りの40個も絶対すぐに覚えられます。
忘れる生き物なので、全然忘れていいです。
自分のこともっと褒めていきましょう！
ただ、知らなかったことができるように
なっている場合だけです。
できる問題は、できるのは当たり前です。

そんな4つのポイントを意識して
勉強頑張ってみてください。
常に昨日の自分より成長。
ぜひ実践してみましょう！！！！