「未来日記」某漫画ではありません、れっきとした勉強法の一種です。
「未来日記」とは、その日にやるべきことを、日記形式で一日の始めに書き出すというものです。
特徴は、あたかも達成した事実があるかのように、「~~だった」と過去形で書くこと。
これにより、日記に書いた通りの行動を実現することを狙い、「書き出したこと」と「行動」を一致させようとする人間心理を利用した手法です。
未来日記を「勉強に活用」することで期待できる効果
①初期のモチベーションを取り戻す効果が期待できる。
理想を過去形で書いていくことで、すでに叶ったかのように願望を言語化されます。
その結果、「勉強をやろう」と決心したときのわくわくする高揚感が生じるのだそうです。
②目標を忘れずにいられる
また、“過去形” で書くことは、目標を忘れないためにも効果的です。
「~したい」と書くと、脳は「まだ~していない」と認識してしまうのですが、
反対に「~だった」と過去形で書き、さらにその文字を見続ければ、自然とそのように行動する自分を想像するようになるそうです。
実際に取り組んでみてどうだったか、また次回お伝えしていきます。
では今回は以上です。