5. 反省せずに行動し続ける
目標と条件を決め、まわりの人に宣言もしました。ここから先大切なことは、反省せずに行動し続けることです。
なぜなら、せっかく一歩踏み出しても、反省したりネガティブなフィードバックに耳を傾けたりすると、習慣化が止まる恐れがあるからです。
行動し続けるためには、自分に対する反応をコントロールすることが必要。あれこれ考えて立ち止まってしまうくらいなら、最初のうちは何も気にせず、行動し続けるべきなのです。
習慣にしたいことをまわりの人に宣言すると、
「もう少し長い時間勉強したらどうか」
「その勉強はあまり役に立たないよ」
「もっといい勉強法があると思うけど」
といったアドバイスを受けるかもしれません。あるいは、自分自身で
「もっとこうしようか……」
と改善点を考えてしまうかも。
ですが、最初のうちはあえて反省しないこと。せっかくやろうと決めたのですから、まずは行動し続けることを大切にしましょう。
行動の積み重ねが習慣化の成功につながるはずです。
今回ご紹介したことを、三日坊主になる前に実行すれば、これまで叶わなかった習慣化をきっと実現することができるでしょう。
ぜひ、試してみてくださいね。