③中学で頑張ったこと
この質問での代表的な回答としては、
・部活
・勉強
この2点で話をすることがとても多いと思います。
ポイント:持続性・関連性・主体性のどれかに絞って深堀り
・持続性のアピール
要は長く頑張ってきたことを言えばいいのです。
たとえば「部活動を3年間頑張ってきました。最後の大会で初めてチームとして県大会へ出場出来たことは頑張ってきたことへの勲章の一つです。」
この人は、1つのことを持続して頑張る子なのだという印象を持ってもらえることが出来ます。
・関連性のアピール
ここでいう関連性とは、高校生活にも関連しているということです。
例えば先ほどの部活動の文章に少し付け足しましょう。
「部活動を3年間頑張ってきました。最後の・・・以下同文、勲章の一つです。高校生になっても中学校時代と同様、チーム一丸となって切磋琢磨し合いながら、絆の強いチームにしていきたいです。」
このように言えば、この人は、高校でも同じように頑張ってくれる子であり、期待が出来るという印象を持ってくれることでしょう。
・主体性
主体性は自分で考えて行動するということですね。
ではここも部活動の話で、
「部活動を3年間頑張ってきました。当初はチームのまとまりや目標がバラバラでしたが、チームとしてメンバーと話し合いの機会を設けて、改善しながら一つにまとめていくことが出来ました」というように自己PRも交えた文章として話をすることが出来ます。