今回は勉強した後に「何を・どれぐらいやった」といった勉強の記録をつけることについてのメリットについてお話していきます。
メリットその① 勉強の習慣化につながる
常に勉強と記録をセットの行動とすることで、一連の行動を習慣として日々の生活に組み込みやすくなります。
日々学ぶ内容や方法が異なっても、最後に記録するという工程を加えることで、脳が一連の取り組みを「勉強のための時間」であると認識し、習慣化しやすくなるのです。
メリットその② 勉強の進行度や課題の把握できる
現在の自分の勉強がどの程度進行しているのかや、理解がどれぐらい深まっているのかを把握しやすくなります。
計画の見直しや日々の勉強時間、勉強方法の改善なども小まめに行なうことができます。
メリットその③ 成長を実感できて自信に繋がる
勉強記録を続けていけば、日々、書き留めた記録の量が増えていきます。
その記録の量を眺めるだけでも、単純に「これだけ勉強したんだ」という自信につながります。
また記録を読み返せば、勉強を始めたばかりの頃はあまり理解できていなかった内容や解けなかった問題などが、勉強を重ねるうちに自然と身についたりわかるようになったりしていることも実感できるはずです。
試験に向けて自信をつけたり、さらなる勉強のモチベーションを高めたりすることにも、勉強記録をつけることが役立ちます。
こまめな記録をつけることが自分自身のためになります。
ぜひ実践してみて下さい。
つけ方はスマホでもメモ帳でも何でも大丈夫です。
では今回は以上です。