さて心理学的勉強法シリーズ!
今回は「検索練習」についてお話していこうと思います。
検索練習とは : 勉強した内容を思い出すことで記憶能力を高める学習法
方法 : テキストの暗唱
模擬テスト
クイズ
フラッシュカードの使用
この勉強法、実は使っている人は少ないです。
記憶したものを思い出す行為と、勉強したテキストを再読する行為
どちらが方法として楽かと言われると、まず間違いなくテキスト再読を選ぶ人が多いと思います。
しかし、実際により効果が出るのは勉強したこと・記憶したことを思い出す方です。
そもそも思い出すという行為自体、大変苦労を伴う行為であります。
ですが、脳というのは使わない知識に対して覚えたつもりになり満足するという傾向があります。なので一回テキストで解けた問題が時間を置いて類似問題を演習したときに覚えたつもりになっていたために解けなくなっている・・・ということも少なくありません。
なので検索練習として覚えたつもりから、思い出すというプロセスを付け加える必要が出てくるのです。
この方法で一番早く実践できるのは、テストを行うかテキストの内容を声に出して誰かに伝える気持ちで話してみることですかね。
さて今回の「検索練習」については以上とさせて頂きます。
ブログをお読み頂きありがとうございました!
「検索練習」についてもっと詳しく知りたい方はネットで調べてみて下さい、まだお伝えできていないことも多数掲載されていますので。