前回は数学について投稿しましたので、ローテーションを組んで今回は英語に切り替えてお話していこうと思います。
さて、「英語」と一言で言っても単語を覚えたり文法を覚えたりと学ばなければならないことが多い学問ではありますが、苦手に感じている子が最も多いであろう長文問題に焦点を当てていきます。
問題を見た時に英語の文章が長いだけで嫌気がさす子もいるはず( ^ω^)・・・
その気持ち凄いよく分かります(笑)
ですが、長文問題を解いていく上で文章全部を読み解くスキルが必要になるのは一番最後で大丈夫です。
いわゆる内容把握力というものは絶対必要です、ただその内容把握力も突き詰めてしまえば一番はじめに必要なのは
【単語・熟語力+文法力】ということにいきつきます。
問題の種類は
・適語補充
・並び替え
・下線の差している内容を答える
・質問に対して答える問題
が設問の大部分を占めますが、適語補充も並び替えも前後の文のつながりを読み解けなくても単語・熟語。文法の観点で解くことが出来ます。
例)I am ( ) in love stories.
問い:()に入る単語を次の選択肢から一つ選びなさい。
ア・talking イ・interested ウ・leaved エ・speaking
答え:イ・interested
この問題は be interested in ~ で、~に興味があるという意味を知っておけば一発で答えが分かります。
この問題が長文の途中で出てきたとしても同じで文法さえ知っておけば前後の文章のつながりを読んでいなくても解くことが出来ます。
こういった問題は長文問題の場合、ほぼ9割以上の確率で出題されます。
なので長文問題を解く上で内容把握力をつけるために【単語・熟語力・文法】の力をつけましょうというお話でした。
また長くなってしまいましたね、もう少し簡潔にまとめられる力を私もつけたいものです(笑)