こんにちは 個別指導学院ヒーローズ参野校でございます。
日落ちも早くなり、夕方からは気温も下がる、冬が間近になってきたなと感じます。
秋は学校イベントが多くあり、生徒さん一人ひとりが声を嗄らせたり、文化発表会、部活は新人戦、遅れてきた修学旅行・・・
頑張っている姿を見て、春先の幼さ(?)が、なくなった・・・・のかな?・・・うん、無くなりました!(笑)
中学生の定期テストが順次行われました。
そんな中、二学期の学習範囲はどの学年も大変な内容に入ります。
この時期に、意識してほしいこと。
学年ごとに、ざっくりまとめてみました。
ポイント
①一年生 「やるだけの勉強」から『覚えるための行動』
②二年生 『できるための勉強』へステップアップ
③三年生 目標を達成するために。貪欲な行動を
④おまけ 中三受験対策 中一・中二学調について
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①一年生 「やるだけの勉強」から『覚えるための行動』
一年生は 数学は平面・空間図形、英語は基礎単語がますます山積みに、理科は音や光など概念分野に入ります。
特に、英語は非常に大変です。
I やYouなどの代名詞、playやstudyなどの一般動詞など、これから何度も何度も見る単語は「使えて当然 訳せて当然」となってきます。
さらに、新出単語だらけ。どんどん増えていきます。
このあたりから、勉強のギアを上げていかなくてはいけません。
つまりは、「やるだけの勉強」から『覚えるための行動』です。
ノートの取り方、教科書や参考書の使い方、まとめかた・・・
もう小学生ではありません。日々の勉強に「テストで点を取る」という目標を立てて、自ら行動する。そんな時期にもなってきます。
ここを素直に行ってきた先輩たちは、迷いながらも自らの道を歩んでいます。
今回の中間テストの結果を受け、中一の子たちには私から「次に向け」というお話をさらさらっとさせてもらい、また、ヒアリングをしております。
「はーい。わかりました」と素直な返事があっても、手元を見ていれば・・・全部お見通しですよ?
②二年生 『できるための勉強』へステップアップ
二年生は 数学は一次関数から図形証明、理科は山場の一つ電気です。
数学では一次関数で迷子になり、図形証明でトドメ。なんてこともよく聞かれます。
理科は、電流電圧抵抗・・・泣きっ面に蜂。
ここも、「問題集をただやっただけ」では、身につかない。そんな分野です。
中一は『覚えるための行動』としました。
中二は『できるための勉強』とステップアップです。
二年近く、自らの勉強を見つめてきました。結果も大きな波は発生しなくなります。
内容として、複数の知識を同時にかつ複合的に使う場面が多くなります。
公式や教科書の記載は、覚えるだけでは使い物になりません。
問題集の問題は、「ただやっただけ」は「ただの処理」です。
「使う場面」をしっかり理解することを求められるのが、この時期です。
どんな場面で、どんなことをするか。問題集の問題は、それが書かれているのであって
問題を「ただ解いてほしい」わけではないということを、理解しましょう。
③三年生 目標を達成するために。貪欲な行動を
三年生は・・・いうまでもありません。すべてが、入試で問われることです。
もう多くを語る必要はないでしょう。
現在、進んでいる分野は、すべて、入試範囲内です。
今までのように、あとから覚えればいいか。まだ時間はある。「できなかったけど、まあいっか。」は、通用しません。
時間は限られています。短時間で覚え、演習する必要性が出てきます。
そして、同時に、過去の内容も復習、演習をする必要があります。
一問一問が、そして、先生の言葉が、どれもが必要不可欠であることは間違いありません。
受験生たちの顔つきが変わってきました。
点を取るために。目標を達成するために。
今は、貪欲な行動が求められる時期です。
当校へのお問合せ後、個別面談で初めてお会いした時に
どの中学生の生徒さんにも、さらっということがあります。
「問題集の〇付けの仕方だけでも、だいたいわかるよ?」
「〇付けて、ただ赤ペン入れただけ。何を覚えれるかな?」
耳の痛い中学生は多いのではないでしょうか・・・・(笑)
無料相談会、ご質問など受け付けております。
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④おまけ 中三受験対策 中一・中二学調について
近々、こちらの公式ブログにも掲載させていただきます。
中三は合同模試を含めた、模擬演習を。中一・中二は新年一月に開催される静岡県学調にむけた復習・演習を計画しております。
今、生徒さんたちは・・・・イベント真っ盛りで、ちょっと言いづらさもあり・・・(笑)