皆様 こんにちは。
いろいろと大変だった夏休みも無事終え、二学期中盤へと差し掛かりました。
周辺中学校さんでは、中間テストが順次行われました。
当参野校の塾生も9月末にはテストへの切り替えを行い、テスト対策・演習を行っていきました。
まずは教科書の総まとめ、ドリルの必要なところは対策プリント、ざっくりまとまったプリントを参考に問題演習、と大忙しの3週間でした。
気づかされるのは、テスト直前に「テスト期間に提出しないといけない学校課題」に追われる姿です。
非常にもったいないなあと思いつつも、日々の積み重ねが如何に難しいか、を痛感させられます。
テスト前にギュウギュウに詰め込むのではなく、基礎基本は日々の積み重ね、テスト前にはテスト形式・総合力問題などに挑戦していく。
そういった意味でも、日常学習時間の確保は大切であると感じます。
私自身の経験からも、「部活をやっているから」というのは言い訳だったなあ・・・と感じてしまいます。
逆に大人のやりがちな「忙しいから、大変そう、かわいそう」というのも、言い訳だなあとも感じます。
「やりなさい」ではなく、「やりたい」という気持ちこそ、最大の動力源です。
その思いを発揮できる環境づくりと提案こそ、私の使命です。
テスト終了と共に・・・
講師とともに、テスト結果を拝見しながら、評価を行うのもこのシーズンの大切な行事です。
点数ではなく、頑張りを評価します。
・ここ頑張ったからな!よかった!
そして、次のテスト、先に向けたアドバイスを行っていきます。
この大戦乱の中、現地点で計50点近いUPを見せ、盛り上がった生徒
英検にもチャレンジした生徒は、4級で筆記満点(自己採点)をとった生徒
苦手な教科に果敢にチャレンジし、「ちょっと出来たかも」とはにかんで報告してくれた生徒
自分の課題を見つけ、わたしからきつーいアドバイスをうけ、勉強法の改善に意識の向いた生徒
受験生の自覚を持ち、「今度は社会で9割超えます」と宣言した生徒
私としては、この「ちょっとした変化」こそが「大きなターニングポイント」になるのではないかと考えています。
テスト期間は、自信を持って送り出したい。そして、いろいろな思いを聞かせてほしい。
私も不安で、胃の痛い時期でしたが・・・・どの生徒も取り組む姿勢を持って、テストに送り出せたので・・・すこし安堵です笑
中1・2年は二学期の期末は「最も難しいとされる単元尽くめ」です。
中3は成績の決まる最後のテストです。
テストだけでなく、日々の積み重ねが活きてもらうよう、
(私も)勉強を続ける毎日です・・・