夏休み。
時間はある。
でもなぜか、気づくと一日が終わっている。
そんな経験はありませんか?
「今日は何してたっけ…」
と夕方に思い出そうとして、
ゲーム、動画、スマホ、ゴロゴロ……
で、なんとなく終わる。
これは夏休みあるあるです。
そして、その中心によくいるのが、
“ちょっとだけ”
です。
ちょっとだけ動画。
ちょっとだけゲーム。
ちょっとだけSNS。
でも、この“ちょっとだけ”は、夏休みになるとものすごく強くなります。
なぜ夏休みは時間が溶けるのか
学校がある日は、時間がある程度区切られています。
- 朝起きる
- 学校に行く
- 授業を受ける
- 帰る
- 宿題
でも夏休みになると、この区切りが一気に減ります。
すると、時間の感覚がゆるみやすくなります。
そこにスマホやゲームが入るとどうなるか。
「今何時?」が消えやすい
のです。
ゲームや動画は、楽しいです。
それは悪いことではありません。
問題は、やめるタイミングが分からなくなりやすいことです。
気づいたら、
「もう昼?」
「え、もう夕方?」
「宿題…どこ行った?」
となることがあります。
スマホやゲームが悪者、ではない
ここは大事です。
スマホもゲームも動画も、全部ダメ!という話ではありません。
楽しいものは必要です。
息抜きも大事です。
友達とのやりとりだって大切です。
ヒーローズ志都呂校でも、
「ゲームするな」
「スマホは一切禁止」
のような極端な考え方はしていません。
大事なのは、
“使い方”
です。
夏休みは自由時間が多いからこそ、うまくつき合わないと全部を持っていかれやすい。
だから少し工夫が必要です。
時間が溶けないコツ①
先にやることを決める
一番おすすめなのは、
遊ぶ前に、先にやることを1つ終わらせる
です。
たとえば、
- 宿題1ページ
- ワーク2ページ
- 読書10分
- 部屋の片づけ少し
これだけでもOKです。
先に少しやると、遊んでいる間の気持ちが違います。
「やらなきゃ」が減るだけで、かなりラクになります。
逆に、何もやらないままゲームや動画に入ると、
後ろに宿題の気配がずっといます。
見えないけど、います。
気配だけすごいです。
時間が溶けないコツ②
“終わる時間”を決める
「1時間だけやる」
と決めても、実際は難しいことがあります。
なぜなら楽しいからです。
それは当然です。
だから大事なのは、
始める前に“終わる時間”を決める
ことです。
「11時まで」
「お昼まで」
「この動画が終わったら」
など、区切りを先に決めておくと止まりやすくなります。
アラームを使うのもおすすめです。
未来の自分だけに止めてもらおうとすると、未来の自分がかなり優しくなることがあります。
時間が溶けないコツ③
“だらだら専用時間”を作る
ここ、意外と大事です。
夏休みは、
全部きっちりしすぎるとしんどいです。
だからこそ、
最初からだらだらする時間を少し作る
のもアリです。
たとえば、
- お昼ごはんのあと30分は自由
- 夜ごはんの前は動画OK
- 午後のこの時間はゲーム時間
というふうに、“だらだらしていい時間”を作ってしまうと、逆にメリハリがつきやすくなります。
全部禁止にすると苦しい。
全部自由だと溶ける。
だから、その間が大切です。
ヒーローズ志都呂校が思うこと
ヒーローズ志都呂校では、夏休みの学習習慣を作るうえで、
「楽しむ時間をなくす」のではなく、「流れを整える」
ことが大事だと考えています。
ゲームもスマホも動画も、全部消す必要はありません。
でも、全部に時間を持っていかれない工夫は必要です。
少し先にやる。
終わる時間を決める。
遊ぶ時間も決める。
こういう小さな工夫が、夏休みの安心感につながります。
さいごに
夏休みは、時間が多いように見えて、意外とすぐ過ぎます。
そして、スマホやゲームや動画は、その時間を一瞬で溶かしていくことがあります。
だからこそ、この夏はぜひ
“ちょっとだけ”に飲み込まれない工夫
をしてみてください。
遊ぶことは大事。
でも、宿題も、自分の時間も大事。
そのバランスが取れると、夏休みはずっと気持ちよく過ごせます。
ヒーローズ志都呂校は、そんな夏の過ごし方も応援しています。










