こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
歴史の勉強をしていると、退屈で眠くなることはありませんか?
たくさんの年号や人物名は出てくるし、漢字ばっかりで、わけがわからなくなっちゃう・・・そんな経験をしたことのある人も多いハズ。けれど、実はちょっと考え方を変えるだけで、歴史を面白くすることもできるかもしれません。
今回は、そんなことをテーマに書いていきます。
なぜ歴史って難しいと感じちゃうの?
歴史が難しいと感じてしまうのは、単にたくさんのことを覚えなきゃいけないからだけじゃありません。まるでパズルのように、たくさんの出来事が複雑に絡み合っているから、全体像を掴むのがとにかく大変です。
なので、暗記問題と思ってとにかく言葉だけを覚えてしまうと、それぞれの言葉のピースがどこに使われるものなのか、わけがわからなくなって難しく感じちゃうんです。
歴史を面白く学ぶためのコツ
1. 歴史をストーリーとして考える
歴史って、単なる出来事の羅列じゃなくて、ドラマのようなストーリーです。登場人物(歴史上の人物)がいて、その人たちが様々な出来事を起こし、歴史が動いていきます。まるで小説を読んでいるように、歴史をストーリーとして捉えてみると良いかもしれません。
例えば、戦国時代を舞台にした歴史ドラマを見てみましょう。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった登場人物たちの個性や、天下統一を目指して繰り広げられる激しい戦いをドラマのように楽しむことができるのでは?
2. 歴史の因果関係を見つける
歴史の出来事は、単独で勝手に起こるわけじゃなくて、必ず何かしらの原因と結果の関係があります。ある戦争が起こったとしたら、その原因は何だったのか?戦争の結果、何が変わったのか?といったように、出来事同士の繋がりを意識して考えてみましょう。
例えば、江戸幕府が倒れた原因を調べてみましょう。鎖国政策、農民の反乱、黒船来航など、様々な出来事が複雑に絡み合って、幕府の崩壊につながったことが分かると良いですね。
3. 歴史を身近に感じてみよう
歴史って、遠い昔の出来事のように思えるけど、実は私たちの生活と深く関わっています。私たちが使っている言葉や文化、制度などは、歴史の中で形作られてきたものなんです。歴史を学ぶことで、自分たちの生活をより深く理解できるようになります。
学校の校則や地域の祭りなど、身近なところに歴史の痕跡を見つけられるかもしれないですよ。
歴史をもっと楽しく学ぶためにできること
歴史マンガやアニメを見る
歴史漫画やアニメは、歴史を分かりやすく、そして面白く学べるツールの一つです。最近だと、『逃げ上手の若君』は室町時代初期の日本を舞台にした漫画(アニメ)なので、歴史に興味がない人でも知るためのきっかけになるかもしれません。
歴史の人物が題材のゲームをする
歴史上の人物や事件が題材のゲームも、歴史に興味をもつためのきっかけになりえます。歴史上の人物が題材になっているゲームはいっぱいあるので、歴史人物を知るために触れるのも面白いのではないでしょうか。
歴史ドラマを見る
歴史ドラマを見ることで、歴史上の人物や出来事をよりリアルに感じることができます。『大河ドラマ』は、日本の歴史を題材にしたドラマで、毎年話題になりますよね。今年の大河の「光る君へ」は平安時代の綺羅びやかな世界を知ることができたり、源氏物語がどんな背景で作られたかを知るのにちょうどいいかと思います。
歴史小説を読む
歴史小説を読むことで、歴史の背景や登場人物たちの心情を深く知ることができます。司馬遼太郎の小説は、日本の歴史を深く掘り下げて書かれており、歴史好きにはたまらない作品です。
歴史の場所を訪れる
実際に歴史の舞台となった場所を訪れることで、歴史をより身近に感じることができます。京都や鎌倉には、多くの歴史的な建造物や遺跡が残されています。
歴史に関するイベントに参加する
歴史に関する講演会に参加したり博物館や資料館に行ってみたりして、歴史に関する知識を深めることができます。
まとめ
歴史を学ぶことは、単に過去の出来事を覚えることだけではありません。歴史を学ぶことで、私たちは自分たちのルーツを知り、未来を考える力を身につけることができます。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、歴史の勉強法について、一人ひとりのレベルに合わせて丁寧に指導しています。
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