こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
面倒くさいことってついつい先延ばしにしがちですよね。多くの学生にとって、「勉強する」という行為は面倒くさいものに分類されている現状があります。
実際、勉強を先延ばしにしがちなものになってますよね?
勉強を先延ばししてしまうと、テスト前になって慌てて勉強したり、テストで思うような点数が取れなかったり、といったことにつながってしまいます。
そこで、今回は「勉強の先延ばしをしない人に共通する4つのスキル」について、少しだけアドバイスをしたいと思います。
気になることは、すぐ調べる
勉強を先延ばししてしまう人は、わからないことがあっても、すぐに調べずに、後回しにしてしまう傾向があります。
わからないことがあったら、すぐに調べることで、理解が深まり、勉強がしやすくなります。気になることは、すぐに調べるためには、スマートフォンやパソコンなど、インターネットにアクセスできる環境を整えておきましょう。また、気になることをメモしておくと、後から調べ忘れないようにできます。
わからないことを放っておくと、どんどん不安になって、勉強をやる気がなくなってしまうこともあります。
とりあえずサッと勉強する
勉強を先延ばししてしまう人は、勉強の量や難易度を気にしすぎて、なかなか始められない傾向があります。
まずは、とりあえずサッと勉強してみることが大切です。
5分でも10分でも、とりあえず勉強を始めて、そこから徐々に勉強の時間を増やしていくとよいでしょう。とりあえずサッと勉強するためには、勉強の時間を細切れにするのがおすすめです。
また、勉強を始めるのが難しいときは、まずは、教科書や参考書を軽く読んで、全体像を把握してみるのもおすすめです。
自分の中の情報の空白を見つける
勉強を先延ばししてしまう人は、自分の中の情報の空白に気づいていない傾向があります。
まずは、自分がどの部分を理解できていないのか、自分の中の情報の空白を見つけることが大切です。
自分の中の情報の空白を見つけるためには、テストで間違えた問題や、復習でわからない問題を、まとめてチェックするのがおすすめです。
先延ばしにするとどんなリスクがあるかを考える
勉強を先延ばししてしまう人は、先延ばしにするとどんなリスクがあるのかを、あまり考えていない傾向があります。先延ばしにするとどんなリスクがあるのかを、考えるためには、具体的なイメージを描くのが効果的です。
例えば、
- ● テストで思うような点数が取れなくて悔しい思いをする
- ● 志望校に合格できなくてツライ思いをする
- ● 将来の進路に影響が出て思い描いていた未来にたどり着かない
などのイメージを描いてみましょう。
まとめ
「勉強の先延ばしをしないようになる」ことは、簡単なことではありません。けれど、今回ご紹介したスキルを意識することで、少しずつ先延ばしを減らすことができるはずです。
もし、一人で学習するのが難しい場合は、個別指導学院ヒーローズ富塚校にご相談ください。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、「主体的な学びの習慣形成サポート」を行っています。
生徒一人ひとりの学習状況や目標に合わせて、学習方法や学習計画を一緒に考え、サポートさせていただきます。
一緒にがんばって、成長していきましょう!
個別指導学院ヒーローズ富塚校は、あなたが成長できることを応援しています。