こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
中学生の生徒たちと話しているとよく出てくるのが、「疲れているから勉強できない」という言葉です。確かに疲れていると、集中力が続かず、勉強したくても思うように進まないですよね。だったらいっそ「やらない」を選んでしまうのも、さもありなんというものでしょう。
そこで、今回は「疲れていても勉強できるようにする3つの方法」について、少しだけアドバイスをしたいと思います。
方法1 勉強前に仮眠をとる
疲れているときには、勉強前に仮眠をとるとよいでしょう。
10分~20分程度の短い仮眠でも、脳がリフレッシュされて、その後の勉強がはかどります。
勉強前に仮眠をとる場合は、勉強の30分~1時間前に10分~20分程度の仮眠をとるのがおすすめです。また、寝る前に勉強をすると、寝つきが悪くなる可能性があるので、避けましょう。
ただし、疲れているは疲れているでも、睡眠不足で疲れている場合は、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。日々の睡眠時間は7時間程度はとれていることが望ましいですよ。
方法2 勉強前に軽く運動する
勉強前に軽く運動するのも効果的です。
軽いストレッチやウォーキングなど、10分程度の運動をすると、血行が良くなり、脳が活性化されます。散歩してみるというのもいいかもしれません。
勉強前に軽く運動する場合は、ストレッチやウォーキングなど、無理のない範囲で行うようにしましょう。また、運動しすぎてしまうと、逆に疲れてしまうので注意が必要です。
運動することで気分転換にもなるので、頭のリセットしやすくなりますよ。
方法3 思考力を必要としない勉強をする
疲れているときには、思考力を必要としない勉強をするとよいでしょう。
例えば、単語の暗記や、計算問題の繰り返しなどですね。
思考力を必要としない勉強をする場合は、単語や計算問題など、自分の得意な分野から始めるとよいでしょう。暗記するときは、イラストや図を使ったり、語呂合わせを使ったりして、記憶に残りやすいように工夫しましょう。
思考力を必要としない勉強は、集中力をあまり必要としないので、疲れていても取り組みやすいです。
まとめ
「疲れていても勉強できるようにしたい」という方は、ぜひ、今回ご紹介した方法を参考にしてみてください。
これらの方法を試すことで、疲れていても勉強がしやすくなるはずです。
もし、一人で学習するのが難しい場合は、個別指導学院ヒーローズ富塚校にご相談ください。
個別指導学院ヒーローズ富塚校では、「主体的な学びの習慣形成サポート」を行っています。
生徒一人ひとりの学習状況や目標に合わせて、学習方法や学習計画を一緒に考え、サポートさせていただきます。
一緒にがんばって、成長していきましょう!