こんにちは。
個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
今回は、この時期ならではということで、テスト勉強についてお話しします。
中学生・高校生の皆さんに特にお伝えしたいことがあります。
それは、「結果につながらないテスト勉強」をついついやりがちだということです。
それでは、なぜ結果につながらないテスト勉強に陥ってしまうのでしょうか?
その理由を、以下の5つの項目に分けてご紹介します。
1. 目標を明確にする
まず、テスト勉強をする上で大切なのが「目標設定」です。
けれど、多くの人が目標を適当に設定しているため、本当に自分が達成したい目標を見失ってしまっています。
例えば、「点数を上げる」という目標だけでは、具体的な行動や計画が立てられません。まずは、「どの科目のどの部分をどうやって改善するのか」という目標を明確にすることが大切です。
2. 作業感覚を排除して、本当に理解する
次に、テスト勉強をする上で陥りがちなのが、「勉強ではなく作業をしてしまっている」ということです。
テスト勉強をする時は、ただ問題を解くだけではなく、自分が理解できているのか、できていない部分があるのか、その原因は何なのかを深く考える必要があります。
3. 問題集の終わらせ方よりも理解を重視する
また、問題集を終わらせることを目的にしてしまっている場合もあります。
もちろん問題集を終わらせることは確かに大切なんですが、それだけでテスト勉強が終わったとは言えません。問題集を終わらせたら、自分がどこまで理解しているのか、もう一度確認することが必要です。
4. 単なる暗記ではなく、理解を深める
また、問題と答えをセットで覚えようとしている場合もあります。
確かに試験に出る問題を覚えておくことは大切ですが、それだけでは思考力や判断力が養われません。
自分で問題を解き、自分で考えることが大切です。
5. 時間を効率的に使う
最後に、テスト勉強において陥りがちなのが「時間をこなせば良いと思っている」ということです。
テスト勉強はただ時間を過ごすことではありません。質の高い勉強をすることが大切です。無理をして時間を費やすだけでなく、効果的な勉強方法を見つけることが必要です。
効果的なテスト勉強をするために
以上のように、テスト勉強について陥りがちな問題点を挙げてきました。しかし、これらの問題に対して、解決策を見つけることができます。
まずは、自分が本当に達成したい目標を明確にすることが大切です。
そして、自分が理解できているのか、できていない部分があるのか、その原因は何なのかを深く考えることが必要です。また、問題集を終わらせるだけではなく、自分がどこまで理解しているのか、もう一度確認することが必要です。
最後に、テスト勉強はただ時間を過ごすことではありません。効果的な勉強方法を見つけ、質の高い勉強をすることが大切です。自分の目標に合った勉強方法を見つけ、継続的に取り組むことで、結果につながるテスト勉強ができるようになります。
皆さんも、テスト勉強における問題点を見直し、効果的な勉強方法を見つけてみてください。きっと、目標に近づくことができるはずです。
大丈夫です、皆さんの健闘を応援しています。
自分ひとりじゃ不安だったり心配だったりする人は、ぜひヒーローズでいっしょに勉強の目的探ししてみませんか?