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個別指導学院ヒーローズ 富塚校(静岡県浜松市中央区富塚町2052-2)

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2023.01.06 先生教えて

保存必須!こんなに違うの?小学生と中学生の勉強の変化3

こんにちは。
ヒーローズ富塚校の鈴木です。

年も明けて、2022年度も残すところあと3ヶ月。
小学6年生のみんなにとっては、小学校のまとめに入り始める時期です。と、同時に徐々に足音が聞こえてくる中学生。学校でも中学校の説明会があったり、制服買ったりして、いよいよかぁーーなんて思い始める頃でもあるかもしれません。

今日は小学生と中学生の勉強面での違いについて、ご紹介しますね。
なお、ヒーローズ富塚校は浜松市にあるので、浜松市の状況に合わせています。

変化1 学習内容が増えるだけではなく、授業速度も速くなる

なんと、小1~小6の6年間の学習内容よりも、中学3年間の学習内容のほうが多いのです。小学生の時より期間が半分になっているのに、中学生のほうが学習内容は増えている、しかも中学3年生の3学期は受験がある分、新しい学習はほとんどやりません。

つまり、中学生の授業の進行速度は、小学生の時よりめちゃくちゃ速い!ということです。とにかく速いんだということを今のうちから抑えておきましょう。

ここでやりがちな失敗といえば、小学校の時と同じようなペースで進むと思ってると、あっという間にわけがわからなくなるということでしょうか。毎年見ていると、中1の夏休み明け、冬休み前後あたりでチンプンカンプンになる子が多いようです。

範囲的にいうと、数学であれば、正負の数から文字式のあたりが1つ目の関門。次は方程式から比例のあたりですかね。英語は、9月以降の3人称単数現在が出てきたところから混乱する生徒が多いようです。理科であれば、状態変化が多いかな。

変化2 単元テストとは勝手が違う、定期テスト

中学生と小学生の大きな違いと言ったらやっぱり定期テストの存在が欠かせませんよね。

定期テストというのは、学期ごとに決まった時期に行われるテストのことです。
基本的には、期間内の学習範囲から出題されるテストとなるため、しっかりと準備をして臨む必要があります。
テスト範囲は通常テストの2週間前あたりに配布されますが、2週間前から始めればいいやなんて思ってると、失敗しやすいですね。

また、新中1が起こしやすい失敗としては、テスト勉強が何かよくわからずにテスト範囲の宿題だけやって良しにするとか、そもそもテスト勉強やらないとかですね。他にも単元ごとの練習に特化しすぎて、他の範囲も混ざった途端にさっぱりわけがわからなくなると言う子も多いです。
あるいは、理科社会は暗記だから言葉を覚えていればOKと思っていたのに、記述ばかりでどう答えていいかわからなくなったりするケースも散見されますね。

いずれせよ、小学生のテストと同じノリでやってしまった結果、沼にハマる生徒が多いです。なので、根本的に中学校の定期テストと小学校のテストは違うんだよ、という認識が早めにできると良いかと。

ヒーローズ富塚校がある地域の中学校は、定期テストは年に4回のところが多いです。
6月、9~10月、11月、2月の時期です。実はコレに加えて実力テストや課題テストもあったりするので、年間のテスト回数は5~6回です。

変化3 中学生の定期テストは50点満点

中学生の定期テストは、静岡県内の場合50点満点が多いようです。(中高一貫校を除く)ただし、小学校の時のように80点とか90点とか取れるのが当たり前のように思っていると点数の低さにびっくりするかもしれません。点数そのものが半分になっていることもありますが、それ以上に中学校の定期テストでは点が取りづらいのです。

通常、中学生の定期テストは平均点が25点~30点くらいになるよう作成されます。つまり正答率50~60%を基準としています。5教科合計でも120~150点くらいの平均点になります。学校によってばらつきはありますが、だいたいこれくらいの点数が平均になります。

じゃあ、何でそれくらいの点数になるかといえば、小学生の単元テストと定期テストは目的が若干違うからです。

そう、若干違うんです(^_^;)

テストなので、学習範囲の理解度の確認は目的の一つです。ですので、学校の学習内容をしっかり復習していたり学校課題がバッチリであれば、6~7割くらいはおそらくできます。けれど、それでも7割くらいです。残りの3割どこ行った!ってなりますよね。
この3割分が小学生との違いです。それが「学校で学習した内容をしっかりと使えるようになっているかを試す」部分です。
この3割分が、学校で学習した内容を、学校でやったときとは違うアプローチの仕方、違う側面からの質問をされたときに同じように答えることができるかの部分です。

いわゆる実力問題であり、思考・表現・判断が問われる部分です。
勉強=暗記、同じ問題を繰り返し解いてクイズ的にできるようになったタイプには、苦戦必至の部分です。

小学生のノリで中学生の勉強をやってしまうと大変なことになる!

今回は代表的な3つを挙げてみましたが、細かいところの違いはもっといっぱいあるのです。小学生のノリと経験で何とかなったことはいったんすみっコに置いておいて、中学生の勉強はまた新しいことが始まるものだと思ってしまったほうが良いかもしれません。

ヒーローズ富塚校では、中1でハマりそうな正負の数の考え方や中学生的な勉強の仕方から、一緒に考えていきます。中学デビューをしたい小6からのご相談お待ちしております。

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