勉強するのがツラく感じる人にありがちな4つの理由

こんにちは。
ヒーローズ富塚校の鈴木です。

ヒーローズに来る生徒のほとんどは、そもそも勉強に対してネガティブな感情を抱いています。勉強が好きって最初から言える生徒はあまりいません。共通認識として「勉強＝苦しい、ツライもの」と思っているように感じます。

今回は勉強するのがツラく感じる人にありがちな4つの理由を紹介します。

1. 覚えなきゃと義務を感じて苦痛になる

覚えなきゃ覚えなきゃと思えば思うほど、どんどん思考が固まっていってしまい苦痛になっていくサイクルに陥ります。なんでって、◯◯しなきゃの義務感は、自分自身にプレッシャーを与える呪いになるからです。

そんな◯◯しなきゃのプレッシャーを与え続けていたら、どんどん嫌になっていくのは当たり前です。そしてこのサイクルにはまると、覚える＝苦痛の公式が成り立ってしまうので、インプットが地獄になっていきます。

2. 頑張らなきゃいけないからツライ

上の覚えなきゃと同じ、◯◯しなきゃの一つ。その中でも「頑張らなきゃいけない」の思考も勉強するのがツラくなる理由の一つです。頑張らなきゃって気持ちは、そのまま努力しなきゃに通じるものがあります。要は、過去に努力したけど報われなかった記憶があるから、よけいにツラくなるんです。

加えて、その記憶が自信をなくすきっかけにもなっていたりで踏んだり蹴ったりな状態に。

3. 勉強は達成感がない

どれだけ勉強をしても達成感を感じないっていうのも、勉強をするのがツラくなる理由の一つです。勉強における達成感って誰かに与えられるものじゃなくて自分で見つけていくものだからこそ、見つからないとどれだけやっても達成感がなくて、ただただ苦痛の時間になってしまうんですよね。

4. 勉強は楽しくない

根本的にして最大の理由にされるのがこれ。

「勉強は楽しくない」です。けど、勉強の全てが楽しくないかというとそうじゃなくて、何かを学ぶのは好きっていうときはいっぱいあるはず。勉強が楽しくないのはなぜか、その答えは簡単です。自分にとっての「勉強する意味」を感じられないからです。さらに、学校の勉強の場合、やる意味がわからないのものをやらされるから楽しくないというのもありそうです。