こんにちは。
個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です。
2月17日に静岡県公立高校の志願倍率が発表されました。これまで各中学校の希望調査やらで何となくは伺っていた状況ですが、これでいったんの今回の入試における動向がわかります。入試まで2週間弱。ここからは、体調はもちろんメンタルも合わせてゴールに向けて調えていく期間となります。間違っても定期テスト前のようにこの時期から本気出すみたいな戦い方をしないように。
過去7年間の志願倍率の推移を見てみましょう
富塚校は浜松市内にある教室なので、ほとんどの生徒が浜松市内の高校を志望しています。なので、県発表の志願倍率のうち近隣の高校にだけしぼって一覧にしました。過去分も含めて変更前と変更後の推移もわかるようにしてあります。青いセルが変更後に減ったところ、赤いセルが変更後に増えたところです。こうやって見ると、この1週間で変更する人が意外と変動しているように見えるかもしれません。2019年入試のときから私立高校の就学支援金が始まり私立高校単願者が増えました。そのため、2018年以前と2019年以降では志願者の変動に違いがありそうです。また、毎年のことながら上位高校に関してはあまり変動が見受けられません。
今回、昨年と比較してアップしたところを赤で囲んでで表示しました。学科別に見ていくと約60%の場所で昨年より倍率が上がっています。
一週間後の変更後の確定倍率がどうなるか?!
公立高校は志願変更ができます。
来週2月22日~2月24日がその期間にあたります。
実際の入試の倍率は、この志願変更の集計が終わってからとなるので、現状だけ見て考えすぎないように注意です。
倍率を見つつ今の状態に一喜一憂したい気持ちもわからなくはないですが、それよりも残りの日々を悔いが残らないようにやりきることのほうが大切だと思いませんか?思えた人は、ぜひ行動に移して悔いが残らないように日々を過ごしていきましょう。