こんにちは!
個別指導学院ヒーローズ富塚校の鈴木です(*^^*)
ようやく2学期1回目の定期テストの結果が出揃いましたので、当教室の中学生たちはどうだったかをまとめていきたいと思います。
定期テスト前の授業数とテスト増減の関係
定期テスト前2週間に行った授業数と点数の増減の結果を散布図でまとめてみました。
実際の定期ストは、その時ごとの難易度が関係していたり学年ごとの違いもあったりするので、絶対にそうか言われると微妙なところもあるのですが、定期テスト前に授業数が多い生徒のほうが点数アップにつながっている割合が多いことがわかります。
今回の定期テスト対策講習の最大は34コマで、平均値は18コマでした。授業数の範囲は「4≦授業数≦34」です。点数増減の最大値は40点、平均値は2.9点でした。範囲は「-47≦点数≦40」です。
学年ごとの定期テスト前の授業数と点数増減の平均結果
学年ごとに定期テスト前の授業数を見ていきます。
中学1年生のテスト前の授業数と点数増減の平均結果
中学1年生の定期テスト講習を含むテスト前の授業数平均は10コマ、点数増減の平均結果は-14点でした。通常中1の2回目の定期テストは難易度が上昇することもあって、なかなか点数アップにつながらなりません。小学校の延長線上にある1回目の定期テストを点数基準にしてしまうと、ツライ思いになりやすい時期です。
テスト前平均授業数 | テスト点数増減 |
10コマ | -14点 |
中学2年生のテスト前の授業数と点数増減の平均結果
中学2年生の場合になると、定期テスト講習を含むテスト前の授業数平均は16コマ、点数増減の平均結果は17点になります。テスト前の授業数も中1に比べて増えています。その成果が出ているといったところでしょうか。
テスト前平均授業数 | テスト点数増減 |
16コマ | 17点 |
中学3年生のテスト前の授業数と点数増減の平均結果
最後に中学3年生です。3年生の定期テスト講習を含むテスト前の授業数平均は21コマ、点数増減平均は約10点でした。他学年と大きく違ったのは、点数増をした生徒の割合が8割を超えてきたということです。
テスト前平均授業数 | テスト点数増減 |
21コマ | 10点 |
定期テスト前の授業数と点数の関係
実際どんな得点域の生徒の授業数が多かったかを散布図で表してみたのが下です。
点数が低い生徒ほど授業数が多くなる負の相関になるかと思いきや、テストの点数が高い生徒ほど授業数が増えていく正の相関があるのがなんとなくわかる結果となりました。
富塚校ではデータを根拠にした指導をしています
富塚校ではデータを根拠にした定期テスト対策を実施しています。点数アップに転じた生徒たちの共通項を出して、それらを定期テスト対策講習に取り入れて日々アップデート中です。
最後に、今回のテストの点数アップ上位はこんなカンジでした。
おめでとうございます(*´∀`)