こんにちは、個別指導学院ヒーローズ富塚校、教室長の鈴木です。
5月も後半に入り、富塚中の校庭を吹き抜ける風も少しずつ夏めいてきましたね。
部活動も最後の大会に向けて熱を帯びてくるこの時期、お母様たちの心に少しずつ影を落とし始めるのが「6月の定期テスト」の存在ではないでしょうか。
「ワークはもう始めてるの?」
「終わったよ、全部埋めたから大丈夫!」
そんなお子さんの言葉を聞いて、ホッと胸をなでおろした直後。
返ってきたテストの点数を見て、「あんなに頑張っていたのに、どうして?」と絶句した経験はありませんか?
実は、ここにある「大きなバグ」が潜んでいるのです。
「埋めること」が目的になっていませんか?
多くの頑張り屋さんたちが陥る罠、それが「ワークの作業化」です。
学校から出される膨大な提出範囲。それを期限までに終わらせること自体は素晴らしいことです。
しかし、脳の仕組みから見ると「空欄を埋めるだけ」の状態は、学習のOSがまだ起動していません。
- 答えを写して、きれいに色を塗る。
- わからない問題に、すぐに解答を書き込む。
- 一度解いただけで「わかったつもり」になる。
これらはすべて、厳しい言い方をすれば「手の運動」であって、脳は汗をかいていないのです。
富塚校では、これを「作業」と呼び、「勉強」とは明確に区別しています。
「作業」の結果は、残念ながら本番のテストでは1ミリも通用しません。
学習習慣のOSをアップデートする「2周目の奇跡」
では、どうすればいいのか。
解決策は、非常にシンプルですが強力です。
学習のOSを「受動的」から「能動的」へ書き換えること。
そのための具体的な戦略を、お母様からお子様へ「お手紙」を渡すように伝えてみてください。
■ ワークは「1周目」で実力を測る
- 1周目は、何も見ないで解く(わからない問題は印をつけるだけで飛ばす)。
- すぐに丸付けをし、間違えた理由を「ケアレスミス(C)」か「未習得(X)」か分類する。
■ 「2周目」こそが本当の勉強
- 印がついた問題だけを、自力で解けるまで繰り返す。
- 「昨日できなかった問題が今日できた!」という成功体験を積む。
この「デバッグ作業」こそが、自分のミスを分析し、未来をデザインする力、すなわち「自己管理のOS」を育てるのです。
「計画」は修正するためにある
「計画通りに進まない」とお悩みのお母様。
計画は、完璧に守るためのものではなく、自分の立ち位置を知るための「羅針盤」です。
富塚校の生徒たちは、独自の分析レポートや、私が直接語りかける「プレミアムサポート」を通じて、自分だけの3ステップ・サイクルを身につけていきます。
富塚中校区の皆さんは、部活も勉強も本当に一生懸命です。
だからこそ、その努力を「空回り」で終わらせてほしくない。
もし、お子さんがワークの山を前に立ち止まっているようなら、ぜひ一度お話しを聞かせてください。
点数を上げるための技術(アプリ)を入れる前に、まずは学びを楽しむための土台(OS)を、一緒に整えていきましょう。
富塚校の教室は、いつでもお母様の味方です。
一人で抱え込まず、気軽にご相談くださいね。
お待ちしております。









