努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
傲りを自信に、後悔を経験に変えるのは、「結果」ではなく「努力」の部分にあります。
問題をたくさん解いていると、難しい問題に直面することがあるでしょう。たとえ解けないまま終わってしまうにしても、そこで「努力」して何とか糸口を見出そうとするのと、「努力」せずに諦めてしまうのとでは、その時の「結果」は同じでも、それを積み重ねた時に得られるものの大きさが違ってきます。
どんなに小さいことでも、努力することで「やればできる!」という自信を身につけることが大事です。「やらなくてもできる!」では、すでにそこで成長が止まってしまいます。「やったけどできなかった」というのは、「できないやり方を見つけることができた」と言い換えることができますが、「やらなかったからできなかった」では、後悔しか残りませんよね。
夏休みも少なくなってきましたが、勉強、部活動、宿題、一つ一つしっかり「努力」していきましょう!!