定期テストで役立つ対策ワークとは?種類や効果的な進め方を紹介

無料体験 / 資料請求
LINEで相談
  • 実際の様子を
    体験
    無料体験個別相談
  • じっくり
    検討する
    資料請求お問合せ
  • LINEで
    気軽に相談
    LINEで簡単相談
  • お電話によるお問い合わせ 0120-432-053
  • LINEで質問

個別指導学院
ヒーローズコラム

親が通わせやすい! 生徒が通いやすい! だから成績が上がります!

個別指導学院ヒーローズコラム

コラム 2024.11.14

定期テストで役立つ対策ワークとは?種類や効果的な進め方を紹介

Twitter Facebook hatena pocket
定期テストで役立つ対策ワークとは?種類や効果的な進め方を紹介

目次

対策ワークとは、演習問題を多く含んだワークブックのことであり、定期テストに向けた勉強の際などに役立ちます。この記事では、対策ワークの概要や種類、行う際のポイントなどについて解説しています。また、対策ワークを効果的に進めるための方法についても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。

 

定期テストにも活用できる対策ワークとは

定期テストに向けた勉強を行う場合、対策ワークと呼ばれるワークブックを活用することができます。この対策ワークにはいくつかの種類があるため、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。ここでは具体的にどのような対策ワークがあるのか解説します。

 

学校ワーク

学校ワークとは、多くの学校のほとんどの科目で配られる対策ワークのことです。学校ワークは基本的に学校の授業内容にリンクした内容となっているため、授業の復習、定期テストに向けた勉強に適しています。また、試験問題もこの学校ワークの中から出題される可能性もあるでしょう。

そのため、定期テスト対策であれば、この学校ワークをベースに行うことをおすすめします。

ただし、学校ワークの場合、ワークに直接書き込んで提出することを求められるケースが多いため、繰り返しの勉強にはあまり適していません。付箋で書き込んだ部分を隠す、事前にコピーを取っておくなどして繰り返し取り組めるようにしておきましょう。

また、学校ワークは一般の書店では購入できないケースが多い点にも注意が必要です。

 

教科書ワーク

教科書ワークは、学校の教科書に準拠した対策ワークであり、一般の書店などでも購入できるものです。宿題などで提出する必要がなく、ワークに書き込まずに勉強できるため、繰り返しの勉強にも適しています。また、種類も豊富であるため、自分に合ったものを選べる点も特徴です。

 

塾用ワーク

塾用ワークは、その名の通り各塾で配布される塾専用の対策ワークのことです。塾によって内容は異なりますが、基本問題や練習問題、テスト対策問題など目的に応じて用意されているケースも少なくありません。問題量も確保されているため、しっかりと問題に取り組みたい人にはぴったりでしょう。

ただし、塾用ワークを手に入れるには塾に入る必要があります。一般の書店では扱っていないものである点にも注意してください。

 

対策ワークを行う際のポイント

先述の通り、対策ワークにはいくつかの種類がありますが、種類に関係なく取り組む際には繰り返し行うことを意識してください。定期テストに向けて勉強する場合、できればワークを3周は行うようにしましょう。これは1回やっただけでは間違えた部分を理解できないまま終わる可能性が高く、2回やっただけでも理解が不十分な部分が残るケースがあるためです。もちろん3周以上できるに越したことはありませんが、1つの目安として3周を目指してください。

特に学校ワークは、試験内容とも直接リンクしているケースがあるため、定期テスト対策であれば集中的に取り組むことをおすすめします。

 

対策ワークの効果的な進め方

ここでは対策ワークに取り組む際の効果的な進め方を紹介します。どのように取り組めばいいのか、定期テストに向けて勉強を始めたい方はぜひ参考にしてください。

 

こまめに取り組む

対策ワークは、定期テスト前にまとめて行うものではなく、こまめに取り組むものです。1つの単元を勉強したらその都度ワークを進めるようにしましょう。そのうえで定期テスト前には1度やった部分を繰り返すような形にしておくことが理想的です。もしまとめてやるとなると、テスト前に数十ページを一気に勉強しなければならず、勉強のモチベーションも下がってしまいます。そうなるとただ答えを見て、写して勉強した気になってしまう恐れがあるでしょう。

 

1ページ終わったら回答をチェックする

答え合わせは1ページごとに行うことをおすすめします。これは、あとからまとめてやろうとするとそれだけで時間がかかるためです。また、時間のかかる作業をやるとなるとどうしてもモチベーションが下がってしまうため、答え合わせも雑になりがちです。そうなると、間違えた箇所があっても、なぜ間違えたのか詳しく確認しようとしなくなるなど、勉強の機会を失うこととなります。

 

教科書を見ないでやってみる

対策ワークをやる際は、まず教科書を見ないで進めてみましょう。これは、教科書を見ながら進めるとの答えを見ながら進めるのは変わりないためです。教科書なしでやってみてうまく進められないようであれば、インプットが不十分である可能性が考えられるため、もう一度教科書に戻って勉強し直してみてください。

 

逆の問題にも答えられるようにする

「Q:Aとは何?」A:AとはBである」という問題の回答があった場合、逆のパターンにも答えられるようにしておきましょう。例えば、「794年に遷都された都は?」という問題の答えは「平安京」ですが、「平安京とは何?」と聞かれた時に「794年に遷都された都である」と答えられるようにしておくといった形です。

問題の並び順で答えを暗記している人は少なくありません。しかし、そのような覚え方だと並び順が変わったり、問題の問い方が変わったりするだけで答えられなくなる可能性があります。そのため、問題の本質を理解するためにも、逆の問題にも答えられるようにしておきましょう。

 

まとめ

今回は、定期テストの勉強に役立つ対策ワークの概要や種類、進め方などについて解説しました。対策ワークは学校や塾などで配布されるワークブックのことです。種類によって内容に違いがあります。定期テスト対策であれば、学校で配布される学校ワークが授業内容ともリンクしているためおすすめです。また、対策ワークに取り組む際は、まとめてやるのではなく、こまめに取り組み繰り返し行うようにしましょう。

Twitter Facebook hatena pocket

この記事を書いた人

お電話・webからのお問い合わせはこちらから!

個別指導塾×低価格×成績アップなら
ヒーローズ。

小学生・中学生・高校生まで幅広く対応。
まずはお気軽にご相談ください。

ページトップへ