こんにちは!
ヒーローズ本厚木校です。

ヒーローズ本厚木校は、神奈川県厚木市・本厚木エリアで、小学生・中学生を対象に個別指導を行っている学習塾です。
「国語のテストになると点数が取れない」
「文章問題になると急に解けなくなる」
「本は読んでいるのに、国語が苦手」
小学生のお子さまについて、このようなお悩みはありませんか?
国語は、漢字や言葉を覚えるだけではなく、文章を読み、書かれている内容を正しく理解する力が必要な教科です。
そこで今回は、小学生の国語が苦手になる原因と、家庭でできる読解力を伸ばす方法について解説します。
国語が苦手だからといって、文章をたくさん読ませるだけでは十分とは限りません。
「本はよく読むのに、国語のテストでは点数が取れない」というお子さまもいます。
読書と国語の読解問題では、求められる力が完全に同じではありません。
読解問題では、文章を読むだけでなく、
・何が書かれているか
・何を聞かれているか
・答えの根拠はどこか
を確認する必要があります。
大切なのは、文章を読みながら「何が書かれているのか」を整理する練習をすることです。
この記事で分かること
小学生の国語が苦手になる原因

「うちの子は国語が苦手みたい……」
そう感じたとき、まず考えたいのが「なぜ文章を理解できないのか」ということです。
① 語彙が少ない
文章の中に知らない言葉が多いと、内容を理解することが難しくなります。
② 文章の要点をつかめない
文章を読んでも、「結局何が書いてあるのか」が分からないことがあります。
③ 指示語が何を指すか分からない
「これ」「それ」「このように」などが何を指しているのか分からないケースがあります。
④ 問題文を整理できない
何を聞かれているのかを整理できず、答えを見つけられないことがあります。
このように、国語が苦手になる原因は一つではありません。
「たくさん読む」だけではなく、
「何が書いてあるのかを整理しながら読む」ことが大切です。
学年別に見る国語のつまずき

小学1・2年生
低学年では、まず文章を正しく読むことが大切です。
- ・ひらがな、カタカナ、漢字
- ・言葉の意味
- ・誰が何をしたのか
- ・文章の順番を理解する
「誰が」「何をしたのか」を確認するだけでも、文章の理解につながります。
小学3・4年生
文章が長くなり、書かれている情報を整理する力が必要になってきます。
- ・段落ごとの内容を理解する
- ・重要な部分を見つける
- ・指示語が何を指すのか考える
- ・文章から理由や根拠を探す
小学5・6年生
高学年では、文章を読んで筆者の考えや登場人物の気持ち、文章全体の要点を捉えることが求められます。
そのため、ただ文章を読むのではなく、「この文章で一番大切なことは何か」を考える習慣が重要です。
今日から家庭でできる国語の読解力トレーニング3つ

家庭で国語の勉強をするときは、問題をたくさん解かせるだけではなく、文章の内容を整理する練習を取り入れてみましょう。
① 問題文の「何を聞かれているか」を確認する
まずは問題文を読んで、
「この問題は何を聞いている?」
「何を答えればいい?」
と確認してみましょう。
問題の意味を整理するだけでも、答えを探しやすくなります。
② 指示語に丸をつける
「これ」「それ」「このこと」「そのような」などの指示語に丸をつける練習もおすすめです。
そして、
「これは何を指している?」
と考えます。
③ 文章の要点を一言でまとめる
文章を読んだ後に、
「この段落は何について書いてあった?」
と聞いてみましょう。
最初から完璧にまとめられなくても構いません。1日10分程度でも大丈夫です。
「誰が」「何をした」「なぜ」などを確認するところから始めてみましょう。
家庭学習では「答え」だけを確認しない
「どこに答えが書いてあった?」
「なぜこの答えになる?」
と、根拠を確認する習慣をつけましょう。
実際の指導例|小学5年生の文章問題
ここでは、ヒーローズ本厚木校で実際に行っている指導の一例をご紹介します。
今回のケース
小学5年生・男の子
「文章問題が苦手」ということで、文章の内容を正しく理解する練習を行いました。
このお子さまには、文章をただ読ませるのではなく、文章の中にある指示語に注目するように指導しています。
具体的には……
① 指示語に丸をつける
↓
② それが何を指しているのか探す
↓
③ 指している部分に線を引く
例えば、文章中に「それ」という言葉が出てきたら、まず「それ」に丸をつけます。
そして、「それって何のこと?」と考え、文章の中から指している部分を探して線を引きます。
こうすることで、文章をなんとなく読むのではなく、一つひとつの言葉が何を指しているのかを確認しながら読む習慣をつけていきます。
文章問題が苦手な子の中には、文章を一応最後まで読んでいても、前の文と後ろの文のつながりを意識できていないケースがあります。
そこで、まずは「これ」「それ」「このこと」などの指示語に丸をつけ、「何を指しているのか」を探す練習から始めています。
指示語とその内容を線で結ぶことで、文章の中の「言葉と言葉のつながり」を意識して読めるようにすることが目的です。
このように、文章問題が苦手なお子さまには、ただ問題を解かせるのではなく、文章の読み方そのものを一緒に確認することが大切です。
ヒーローズ本厚木校の国語指導
ヒーローズ本厚木校では、答えを教えるだけではなく、「どうやって答えを見つけるのか」を大切にしています。
文章問題で間違えたときにも、
何を聞かれている?
↓
文章のどこに答えがある?
↓
その答えの根拠はどこ?
↓
もう一度、自分で答えてみる
という流れを意識しています。
国語の読解力は、すぐに身につくものではありません。
しかし、文章の要点を整理する、指示語が何を指すのか確認する、答えの根拠を探すといった練習を積み重ねることで、少しずつ「文章の読み方」が身についていきます。
文章を読む。
大切なところを見つける。
根拠を探す。
自分の力で答えを導く。
まとめ|読解力は「文章を整理する力」から
小学生の国語が苦手になる原因は、単純に「本を読んでいないから」とは限りません。
文章を読んでも内容を理解できない場合には、
- ・言葉の意味が分からない
- ・文章の要点をつかめない
- ・指示語が何を指すのか分からない
- ・問題文で何を聞かれているのか整理できない
など、さまざまな原因が考えられます。
家庭学習では、文章をたくさん読ませるだけではなく、
「何が書いてある?」
「これは何を指している?」
「答えの根拠はどこ?」
と、文章の内容を整理する練習をしてみましょう。
国語の読解力は、国語だけでなく、算数の文章問題にもつながる大切な力です。
算数の文章問題では、「何が分かっているのか」「何を求めるのか」を文章から読み取る必要があります。
小学生の算数の文章問題については、こちらの記事で詳しく解説しています。
「文章を読んでも内容を理解できない」
「国語の文章問題が苦手」
「問題文の意味を理解するのに時間がかかる」
「家庭でどんな勉強をすればいいか分からない」
このようなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
ヒーローズ本厚木校では、一人ひとりのつまずきを確認しながら、「どうやって文章を読めばいいのか」から丁寧に指導しています。
小学生の国語・読解力でお悩みの方へ
「国語が苦手になってきた」
「文章問題が解けない」
「文章を読んでも内容を理解できない」
「家庭学習で何をすればいいか分からない」
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