子供が言うことを聞かない。勉強の話になるとケンカになる。
褒め9割 叱り1割で言うことを聞いてくれます。
私が意識しているのは生徒さんに感謝する。それを言葉にします。
来てくれてありがとう。字を綺麗に書いてくれてありがとう。宿題やってきてくれてありがとう。自分の考えや思いを教えてくれてありがとう。成績上げてくれてありがとう。私の生徒でいてくれてありがとう。
普段から褒めて生徒の自己肯定感を上げていきます。信頼関係をつくります。生徒さんは信頼関係がない人間から、何を言われても、たとえ正しいことを言われてもうるせぇとしか思わないです。
私は子供に対し、生まれてきてくれてありがとう。父さんの子供でいてくれてありがとうと常に伝えています。
ですが注意すべきことは言います。でないと結局本人が困ります。
『"なんで"こんなことしなきゃいけんだ』が子供の当たり前の思考です。
遠い未来を見据えた理由を話しても理解はできないんだから心を鬼にして無理矢理やらせることも大事なんです。
厳しいようですが困るのは生徒本人です。僕も生徒の気持ちに寄り添って本人に地獄を見せたことがあります
子育ては本当に大変です。心配がゆえにわが子に感情的になります。
ただ子供は親の言うことは聞かず姿勢や態度を真似します。
子供に勉強してほしいなら親自身が子供の前で勉強している姿勢を見せなければなりません。
そして子供の望むことをしないといけません。
例えばものをねだって駄々をこねる子供は、ものではなく親からの愛情を求めているのかも知れません。
反抗するのは、一人の人間として自分の考えを認めてほしいのかもしれません。
親が良いと思うことも子供にとっては苦痛なのかもしれません。
私自身も子供を育てるうえで考え思い悩むことがあります。
僭越ながらご参考まで