こんにちは!ヒーローズ府中校です。
今日は英語の点数を爆上げ↗↗↗するために教室で重宝している指導法を載せちゃいます♪♪
ある中学生の定期テストの得点を30点台から70点台まで伸ばしたこともあるとっておきの指導法です。
ありきたりなものではありませんので期待してご覧ください!!
英語の成績を伸ばす方法
やることは至ってシンプル。
生徒が丸付けをしたあとに講師が丸付けをする
どういうことか。
問題を解いた後は丸付けをします。
このとき、間違っているままに丸をつけてしまう生徒がいます。
(悪意はなく、シンプルに気付いていない)
間違いをスルーしてしまわないよう、教える側がさらにチェックを入れていくというのが指導法の概要です。
成績が伸びるワケ
あえて悪く言うと、このやり方は「生徒の丸付けを信用しない」という発想からきています。
英語がニガテな生徒は正しく丸付けをすることもニガテです。
『丸付けくらいさすがにできるでしょ』
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は偏差値60くらいの生徒でも多かれ少なかれ丸付けをミスしてしまいます。
1ページ問題を解けば少なくとも1問は丸付けの間違いがあると思っても言い過ぎではありません。
意外でしょうか?
もちろん全員がそうだとは言いませんが、英語をニガテにする子ほどそういった傾向にあるのは確かです。
英語はそもそも母語ではありません。
普段から使う言語ではないからこそ、「スペルが違うこと」や「語順が違うこと」に気づけないのだと思います。
正答と見比べながらでも、です。
成績向上の秘訣はバツを丸にすること
です。
練習の時点でバツを素通りしてしまっては成績向上はあり得ません。
とはいえ、丸付けの丸付けをした方が良いと分かっていてもそれを実践する塾は少ないと思います。
理由は単純で指導時間が足りなくなるからです。
優先順位の問題ですが、当教室では多少進度が遅くなっても丸付けでミスが無いか確認することが大切だと考えています。
(さすがに毎回ではないですが)
成績向上の秘訣はバツを丸にすること
大事なことは2回言う。
お家で指導する場合は?
この方法はご家庭でもやろうと思えば出来そうなことですが、伝え方には気をつけましょう。
子供からしてみれば細かい所をチクチク指摘されているように感じてしまう可能性があるからです。
おもしろおかしくきちんと直してもらえるように促すのにもテクニックが必要です。教室でもそこには細心の注意を払って指導しています。
そんなこんなで今回は英語がニガテな生徒に必須の秘伝の指導法を紹介してみました!
参考になりましたら幸いです。
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