芳泉・一宮高校を目指している生徒の皆様へ
今日は、数学の得点アップに向けた勉強法についてお伝えしたいと思います。
まず、数学の勉強は、目標としている得点によって変わってきます。
平均点ラインの点数で問題ない場合は、基礎問題・簡単な問題を確実に解く力が要求されます。
しかし芳泉高校・一宮高校を目指している皆様であれば、平均ラインだと大問題です。
まず大切になるのが、苦手な単元を作らない事です。苦手な単元で点数が取れなければ他でカバーしなければいけませんが、正直言ってこれは大変です。一つの単元で得点が取れないあまりに、他の単元で満点を取りカバーする必要がありますが現実的に言って恐らく無理だと思います。
公立高校に限らず、高校入試で出題頻度が高い単元は
①図形問題・証明問題(これは必ず出ます。)
②関数(1次・2次関数)(こちらも必ず出ます。)
③連立方程式(こちらもまあ出るでしょう)
④箱ひげ図・ヒストグラムなどのデータ分析(出る可能性はあります)
⑤数列系(中学ではやらないのですが、それに類する問題が時々出ます)
上記の①~③まではほぼ確実に大問で出ます。④⑤については年によって出たりでなかったりです。
ですので①図形(証明問題)②関数 ③連立方程式のいずれかが苦手な場合は、特に重点的に勉強をしておかなければなりません。
あれ?だとすると確立や因数分解、面積や体積を求める問題はやらなくてもいいの?と思われる人もいるかもしれませんが、これらは大問1にて出題されますので、押さえておかなければいけません。
しかし得点の配分を考えると、大問で出題される分野を押さえておかなければ高得点を取る事が出来ませんので、①~⑤は必ず押さえておく必要があるのです。
芳泉高校・一宮高校を目指している生徒の皆様でしたら、まったく数学が出来ないという事はないでしょう。
あとは、得意、苦手によって作戦が変わってきます。
数学が得意科目の皆様は、100点を目指して勉強をして下さい。各大問の、すべての問題を解く事が出来るようにしっかりと仕上げてもらえば大丈夫です。
さて問題になるのが数学が比較的苦手な皆さまです。その皆様は8割ラインを目途に仕上げておいて下さい。各大問の一番最後の問題以外はキッチリと解ける実力を身につける事が目標になります。
それぞれの大問にはいくつかの問題がありますが、大抵最後の問題が一番難しい傾向にあります。出来ればといて欲しいのですが、最悪、それ以外はキッチリと合わせてもらえればと思います。
あと100点が狙えない場合に大切になるのが、時間配分です。数学は時間配分との戦いと言っても過言ではありません。解ける問題と解けない問題を見極め、解けない問題は諦めるといった姿勢もテストでは重要になります。
ただし勘違いしてほしくないのは、普段の勉強では諦めずに勉強をしてください。私も多くの生徒さんを見てきましたが、多いのは「普段の勉強では諦める」「本番のテストでは難しい問題をあきらめずにチャレンジする」といった事です。
これは厳しい言い方をすれば愚かです。「普段の勉強は諦めずくらいついて考える」「本番のテストでは、割り切って諦める」といった姿勢が大切なのです。
つまり「勝てない相手とは戦わない」古の兵法書、孫子に書かれている事です。
上記の事を意識して勉強していけば必ず目標とする得点を取る事が出来ます。ぜひ挑戦してみて下さい。
各単元の勉強法についてはまた別にお伝えを致します。










